即日クレジットカード現金化におすすめの銀行口座はどれ?

クレジットカード現金化業者を利用して即日現金化を行うには、「24時間365日、即時振込みができる銀行口座を選ぶこと」が重要なポイントです。
24時間振込みが可能な現金化業者を選んだとしても、銀行が営業時間外や土日の即時振込みに対応していなければ、入金の反映が翌営業日以降になってしまう恐れがあるからです。

ここでは、即日でクレジットカード現金化を行うための銀行の選び方について説明していきます。

クレジットカード現金化の入金先に指定できる銀行口座は?

クレジットカード現金化の入金先に指定できる銀行口座は?

どの銀行の口座でも、クレジットカード現金化の入金先に指定すること自体は可能です。
したがって、クレジットカード現金化を利用する際にわざわざ新しい銀行口座を開設しなくても、基本的には現在自分が持っている口座で十分間に合います。

しかし、即日現金化を希望する場合はどの銀行口座でも良いというわけではありません。
現金化業者の取引銀行と異なる銀行の口座を入金先に指定すると、入金の反映に丸1日以上かかってしまうことがあります。

2018年以降は、金融業界に「モアタイムシステム(他行間で24時間365日の即時振込みが行えるシステム)」が導入された結果、他行間でも即時振込みが可能な銀行が増えてきました。
したがって、いつでも即日現金化を行いたいなら、モアタイムシステムに参加している銀行の口座を開設しておくのがおすすめです。

ここに注意!

モアタイムシステムに不参加の銀行同士の振込みは今まで通りの対応なので、クレジットカード現金化の申込みを行う曜日・時間帯に気をつけなければ、銀行口座に入金が反映されるまでにタイムラグが発生する可能性があります。

ほとんどの銀行は土日・祝日が休業日になっており、営業時間は9時~15時が一般的です。
銀行の休業日や営業時間外にクレジットカード現金化を申込んでも、入金が反映されるのは銀行の翌営業日以降になります。

最近は15時以降も営業している銀行が増えてきたとはいえ、入金が反映されるまでは多少の時間を必要とします。
即日で現金が必要なら、当日の午前中~14時頃までには現金化の申込みを済ませましょう。

即日クレジットカード現金化に便利な銀行口座の選び方

即日クレジットカード現金化に便利な銀行口座の選び方

即日でクレジットカード現金化を行いたい場合は、以下の条件を満たしている銀行の口座を入金先に指定しましょう。

モアタイムシステムに参加している

モアタイムシステムとは、異なる銀行間で24時間365日いつでも振込みができるオンラインシステムのことです。
モアタイムシステムに参加している銀行同士なら、銀行の営業時間を過ぎた後でも即時振込みができるようになっています。
そのおかげで、夜間や土日・祝日にクレジットカード現金化を申込んでも、最短即日で入金が反映されるようになりました。

モアタイムシステムに参加している主な金融機関は、こちらです。

  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • じぶん銀行

主要なメガバンクやネット銀行の多くがモアタイムシステムに参加しているので、これらのうちいずれかで口座開設をしておけば、即日現金化で困ることはないでしょう。

地方銀行や信用金庫など、一部の銀行はモアタイムシステムに参加していませんが、システム面や経営面の事情で対応が遅れているだけなので、今後も参加金融機関は増えていくでしょう。

ここで注意しておきたいのが、「入金が即時反映されるには、現金化業者側と自分側の両方の取引銀行がモアタイムシステムに参加していなければならない」という点です。
例えば、現金化業者の取引銀行がモアタイムシステムに参加していても、自分の取引銀行が参加していない場合は、入金が即時反映されないということです。

現金化を申込む前に、現金化業者と自分の取引銀行の両方がモアタイムシステムに参加しているかどうかを必ず確認しましょう。

ネットバンキングに対応している

即日でクレジットカード現金化を行うには、ネットバンキングに対応している銀行の口座が必須です。
ネットバンキングとは、ネット上で口座確認や振込みなどが手軽に行えるサービスのことです。

オンライン上で店舗を運営しているネット銀行(楽天銀行やジャパンネット銀行など)はもちろんのこと、メガバンク(三井住友銀行や三菱UFJ銀行など)や地方銀行でも、ネットバンキングに対応しているところが増えています。
ネットバンキングに対応しているほとんどの銀行はモアタイムシステムにも対応しているので、PCやスマホからいつでも振込みや入金の確認ができます。

ネット銀行の口座開設には約5日~1週間を要するので、時間に余裕を持って申込みましょう。
都市銀行や地方銀行のネットバンキングの場合は、すでに口座を持っている人なら簡単な手続きによって最短即日~1週間ほどで利用開始できます。

近くのATMから出金できる

現金化業者から入金があったらすぐに現金が引き出せるように、最寄りのATMから出金できる銀行を選びましょう。
セブンイレブンやローソンといった全国のコンビニに設置されているATMなら、ネット銀行や地方銀行など概ね全ての銀行に対応しています。

現金化業者の取引銀行と同じ銀行である

現金化業者の取引銀行と同じ銀行の口座を入金先に指定すると、現金化業者からの振込みがほぼリアルタイムで反映されます。
1分1秒でも早く現金化を行いたいのであれば、自分と同じ銀行の口座を持っている現金化業者を選ぶようにしましょう。

ただし、営業時間外や土日・祝日の振込みについては、リアルタイムで反映されない銀行もあるので注意してください。

以下の銀行であれば、同行間の振込みに限り、振込みが24時間365日リアルタイムで反映されます。

  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • 三菱UFJ銀行

銀行振込みで現金を受け取る際に注意すること

銀行振込みで現金を受け取る際に注意すること

クレジットカード現金化業者から現金を受け取る方法を「銀行振込み」に指定する際は、以下の点に注意しましょう。

銀行によって振込み可能な時間が異なる

モアタイムシステムに参加している銀行であっても、いつでも即時振込みができるとは限りません。
銀行によってはモアタイムシステムへの接続時間が制限されており、早朝や夜間の振込みができない場合があります。

ゆうちょ銀行やメガバンクなどの大手銀行ならほぼ24時間振込みできますが、中小銀行では振込みできる時間帯がまちまちなので注意してください。
タイミングに注意

銀行システムが混雑する時期や、銀行のメンテナンス時間にも気をつける必要があります。
給料日前や祝祭日などは銀行システムが混雑しやすいので、通常よりも入金の反映に時間がかかる可能性があります。

また、銀行のメンテナンス時間中はモアタイムシステムへの接続が切断されるため、メンテナンス終了までは振込みができません。

現金化業者に必ず「即日入金希望」と伝える

当日中にどうしても現金が必要な場合は、必ず現金化業者に「即日入金希望」と伝えておきましょう。

即日現金化に対応している業者でも、申込む時間帯が遅かったり申込みが混み合っていたりすると、振込みが翌営業日以降になる可能性がありますが、前もって現金化業者に「即日入金希望」と伝えておけば、当日中に優先して振込んでもらえるので安心です。

他行間の振込みには手数料がかかる

一般的に、他行間の振込みには200円~400円程度の手数料がかかります。
現金化業者の取引銀行と異なる銀行の口座を入金先に指定すると、入金額から振込み手数料が差し引かれ、実質的に換金率が若干下がってしまいます。

特に、少額の現金化が重なると手数料による損失が大きくなるので、できるだけ現金化業者の取引銀行と同じ銀行の口座を入金先に指定するようにしましょう。

現金化業者によっては振込み手数料が不要!

クレジットカード現金化業者の中には、他行間の振込みでも手数料を無料にしているところがあります。
振込み手数料が無料になっても入金額に大きな影響はないように思われるかもしれませんが、クレジットカード現金化を頻繁に行う人ほどそのメリットは大きくなります。

例えば1回500円の振込み手数料が無料になるとしたら、クレジットカード現金化を5回利用した場合に節約できる金額は2,500円です。

特に、1万円~5万円程度の少額利用時は換金率が低くなりやすいので、少しでも手数料の負担が減ると嬉しいですよね。

振込み手数料の有無については業者の自社サイトに明記されていることが多いですが、サイトによってはそのような記載がない場合があります。

その場合は業者に電話・メールで問い合わせを行い、振込み手数料はかかるのかどうか尋ねてみましょう。

その際に、「振込み手数料以外の手数料は発生するのか」「実際の入金額はいくらになるのか」といった点も併せて確認しておくと、より安心です。

以下より、少額利用時でも振込み手数料が無料になるおすすめの現金化業者を2つ紹介します。

ゼロスタイル

ゼロスタイル
ゼロスタイル
換金率 88%~99.2%
入金スピード 約10分(2回目以降は約3分)
営業時間 9時~21時
住所 東京都渋谷区渋谷2丁目7番13号
ホームページ https://zero-style.org/

ゼロスタイルは、運営実績16年・利用者数1万8,000人以上を達成している優良現金化業者です。
振込み手数料はゼロスタイルが負担してくれるだけでなく、見積もり手数料や配送料といった各種手数料も一切発生しません。

楽天銀行・ジャパンネット銀行・ゆうちょ銀行の口座なら、土日・祝日・平日の15時以降でも即日入金が可能です。

どんなときも。クレジット

どんなときも。クレジット
どんなときも。クレジット
換金率 88%~98%
入金スピード 約5分~10分
営業時間 9時~18時
住所 東京都港区青山2-7-14 3階
ホームページ https://donnatokimo-c.com/

どんなときも。クレジットは、「ATM手数料・振込手数料が無料」「審査時に勤務先への電話連絡なし」「利用明細書の送付なし」という3つの安心が揃っている現金化業者です。

「創業以来カード事故0件」「換金率と実際の入金額を明記している」という信頼感もあるため、安心して申込むことができます。

銀行口座名義は申込者本人の名義でなければNG

クレジットカード現金化の入金先に指定する銀行口座の名義は、原則として申込者のクレジットカードの名義と一致していなければなりません。

なぜなら、銀行口座とクレジットカードの名義が一致していない場合、クレジットカードの不正利用の疑いが濃厚となるからです。

例えば、AさんがBさん名義のクレジットカードを盗んで現金化しようとしても、入金先にはAさん名義の銀行口座を指定しなければ、Aさんは現金を引き出すことができません。(AさんがBさんの通帳や印鑑まで盗むことができた場合は別です。)

そうすると必然的に、クレジットカードの名義と入金先口座の名義は別々になってしまいます。

そのため、現金化業者は本人確認の際にクレジットカード・身分証・銀行口座の名義が一致しているかどうかを厳しくチェックしているのです。

家族名義の銀行口座は?

「自分の銀行口座を持っていない」「家族のネット銀行口座へ即日入金してほしい」といった理由で、家族名義の銀行口座を入金先に指定したい人もいるでしょう。

しかし、クレジットカード現金化業者では原則として、親子・夫婦・兄弟姉妹といった家族の名義であっても、申込者本人名義以外の口座を入金先に指定することができません。

たとえ家族の了承の上で口座を借りたとしても、現金化業者はそれが本当なのかどうか確かめようがありません。

申込者がもし家族に無断でクレジットカード現金化を行っていた場合、万が一そのことが家族にバレてしまったら、現金化業者まで家族間の揉め事に巻き込まれかねません。

現金化業者はそのような事態を危惧しているため、家族名義の銀行口座への入金を原則として受付けていないのです。

そもそも、口座の名義貸しは銀行の会員規約に違反する行為です。
他人の口座を借りたことが銀行にバレてしまったら、当該口座の凍結・強制解約といった厳しいペナルティを科されます。

さらに、口座の名義貸しは法律違反にも該当するため、警察に知られれば「6ヶ月以下の懲役もしくは100万円以下の罰金」という重たい刑罰を科されることになり、少なくない時間とお金を失ってしまいます。

そうならないように、自分の銀行口座を持っていない人は面倒でも現金手渡しに対応している業者を利用しましょう。

旧姓名義の銀行口座は?

結婚して名字が変わった後も、銀行口座の名義が旧姓のままになっているという人は少なくないのではないでしょうか?

旧姓名義の銀行口座の場合、本人確認の際に旧姓と新姓の身分証が両方確認できれば、入金先に指定できることがあります。

ただし、本人確認に時間がかかってしまって即日入金ができなくなる可能性があるので、注意してください。

また、クレジットカードの名義が新姓なのに口座名義は旧姓のままだと、カード引き落としの際にエラーが発生し、支払い遅延が生じてしまうおそれがあります。

したがって、名字が変わったらクレジットカードの名義と一緒に銀行口座の名義も忘れず新姓に変更しておくことをおすすめします。

関連ページ:家族名義のカードも現金化に使える!その方法と注意点