Appleギフトカードはゲオ(GEO)で買取できない!買取できない理由と注意点を紹介

ゲオ(GEO)で、Appleギフトカードを買取しているか知りたい人もいるかと思います。

ゲオでは、Appleギフトカードを買取していません。本記事では、なぜゲオでは買取していないのか理由を解説します。

また、Appleギフトカードの買取をするなら、他にどのような買取方法があるのかも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ゲオ(GEO)でAppleギフトカードの買取ができない2つの理由

ゲオ(GEO)でAppleギフトカードの買取ができない2つの理由

ゲオでAppleギフトカードの買取ができない理由は、2つあります。それぞれについて、解説します。

Appleギフトカードが未使用品か判断できないから

買取ができない1つ目の理由は、「Appleギフトカードが未使用品か判断できないから」です。

Appleギフトカードは、カードに価値があるのではなくギフトコードに価値があります。
なぜなら、ギフトコードにアカウントを登録することでAppleギフトカードが使えるからです。

1度アカウント登録をしたコードは使用できないため、すでにアカウント登録しているコードは買い取ってもらえません。

しかし、ゲオではAppleギフトカードのコードがアカウント登録しているかどうかを判断できません。

コードが使用できるか判断するにはレジを通す必要がありますが、1度レジにコードを通してしまうと、そのコードの価値は失われます。

コード部分はスクラッチで隠れているので、使用済みか判断できると思う人は多いでしょう。
しかし、近年ではスクラッチを削らずにコードを確かめる悪質行為も増えています。

もし、使用済みのコードを買い取ってしまうと損してしまうため、ゲオではAppleギフトカードを買取していません。

また、コンビニなどで万引きしたAppleギフトカードも、コードにアカウント登録されているかどうかを判別できません。

当然、不正に入手したAppleギフトカードのコードを入力しても使用できないため、誤って買い取ってしまった場合、ゲオに被害が及びます。
金券ショップでAppleギフトカードを買取している店舗は非常に少ないのは、上記と同じ理由からです。

買取できる商品リストに載っていないから

買取ができない2つ目の理由は、「買取できる商品リストに載っていないから」です。
ゲオで売却できる商品は、以下の通りです。

ゲオで売却できる商品品目

出典:ゲオの買取|スマホ・タブレット・ゲーム・DVDを売るならゲオ!

買取できる商品リストを見ればわかると思いますが、Appleギフトカードを含むプリペイドカードの買取はしておりません。

なんでも買い取ってもらえるイメージがありますが、買取できる商品は限られているので注意しましょう。

ゲオで売れない場合はどこで買取してもらえばいいのか

ゲオで売れない場合はどこで買取してもらえばいいのか

ゲオで売れない場合は他の買取方法を検討しましょう。
Appleギフトカードの主な買取方法は以下の4つです。

  • 買取サイトを利用する
  • オークションサイトで出品する
  • 店舗買取を利用する
  • 友達や知り合いに買い取ってもらう

それぞれの特徴を見ていきましょう。

一番おすすめなのは買取サイト

Appleギフトカードを売却するときは買取サイトがおすすめです。
買取サイトでのAppleギフトカードの買取相場は85%~95%です。

他の買取方法と比べると買取相場が一番高くなっています。そのため、少しでも高く売りたい人におすすめです。
また買取サイトは申込みから振込みまでのスピードが早いので、すぐに手元にお金が入ります。

急いでまとまったお金を作りたいときには、最適な買取方法だといえるでしょう。
24時間対応しているサイトも多く、実店舗のように営業時間や定休日に縛られることもありません。

スマホも1つで作業が完結するので、時間も場所も気にする必要がありません。

ただし、悪質な買取サイトもあるので注意しましょう。
買取サイトを利用するときの注意点は、後ほど紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

・メリット

  • 申込みから振込みまでのスピードが早い(即日現金化も可能)
  • 換金率が高い
  • 24時間対応できるサイトが多い
  • 時間や場所を気にする必要がない
  • 手間がかからない

・デメリット

  • 悪質なサイトがある
  • 1,500円や3,000円など現金化する金額が低いと換金率も低い

オークションサイトで出品する

オークションサイトも買取サイトと同様にスマホ1つで作業が完結するので、いつでもどこでも出品できることが魅力の1つです。

買取サイトは、現金化する金額が低いと換金率が低くなってしまう、というデメリットがあります。
しかし、オークションサイトは金額によって換金率が変動することがありません。

自分で出品する金額を決められるので、場合によっては相場以上の価格で売却できます。

ちなみに、オークションサイトのAppleギフトカードの買取相場は80%~85%です。
実際に落札されたAppleギフトカードを見てみましょう。

実際に落札されたAppleギフトカード

出典:Yahoo!オークション -「アップル ギフトカード」の落札相場・落札価格

上記の写真は、オークションサイトで有名なヤフオクの落札状況です。
1,000円分や3,000円分のAppleギフトカードも高い買取率に差がないことがわかります。

ただし、落札金額がそのまま手元に入るわけではないので注意しましょう。
たとえば、上記の写真にある一番上(2,996円落札)を事例に実際に手元に入る金額を計算してみます。

ヤフオクでは、販売手数料・振込手数料・送料の3つの料金が発生します。それぞれにかかる費用は以下の通りです。

販売手数料 10%(ノーマル会員の場合)
振込手数料 PayPay、ジャパンネット銀行は無料
その他の口座への振り込みは1回100円
送料 ミニレター63円
普通郵便84円

「振込手数料が無料」「送料が63円」で計算した場合、2,996円で落札したAppleギフトカードは2,633円になります。

今回の事例では、3,000円分のAppleギフトカードが2,996円で落札され、換金率ほぼ100%の状態で売れています。

しかし、実際に手元に入る金額は2,633円で換金率が87.8%です。

90%以上の換金率を狙うのが難しいことが最大のデメリットといえるでしょう。

・メリット

  • 時間や場所を気にする必要がない
  • 低い金額でも買取率が低くならない
  • 場合によっては相場以上の金額で売れる

・デメリット

  • すぐに売れるとは限らない
  • 手数料や送料がかかる

店舗買取を利用する

ネットだけでなく金券ショップなど実店舗で買取してもらうことも可能です。
店舗買取であれば、従業員の顔を直接見ながらコミュニケーションが取れるので、安心です。

オンラインのやり取りに不安がある人におすすめします。

ただし、Appleギフトカードが買取可能な店舗は非常に少ないです。
アマゾンギフト新宿西口(東京都)やアイギフト 梅田(大阪府)など、全国に数店舗しかありません。

また買取には①購入時のレシートが必要、②カードタイプのみ対応、③10,000円以上しか買い取ってもらえない、といった条件もあります。

そのため、店舗買取はあまり現実的ではないといえます。

買取店舗が非常に少ない理由は、Appleギフトカードが未使用かを判断できないからです。
スクラッチ部分が削れていなければ未使用だと思う人もいるでしょう。

しかし、スクラッチ部分を削らずに利用する悪質行為も報告されています。

またアカウントが登録されているかチェックすれば判別できますが、一度アカウントを登録すれば利用価値がなくなってしまうため、販売できなくなってしまいます。

・メリット

  • 従業員の顔を直接見ながら売却できる

・デメリット

  • 買取店舗が非常に少ない
  • 営業時間が決まっている
  • 換金率が低い

友達や知り合いに買い取ってもらう

業者に頼らず家族や友達など知り合いに買い取ってもらう方法もあります。
知り合いに買い取ってもらえば、トラブルなども避けられるので安心です。

また換金率100%で買い取ってもらうことも可能です。

仮に換金率100%に納得してもらえなかったとしても、少し値引きしたり、おまけを上げたりすれば買い取ってもらえるでしょう。

そのため、高換金率で買い取ってもらえることが最大のメリットです。
しかし、自分がAppleギフトカードを売りたいタイミングで、買い手が見つかるとは限りません。

もし仮に見つかったとしても、その人が継続的にAppleギフトカードを買い取ってくれる可能性は低いです。

そのため、単発は可能であっても継続してAppleギフトカードを現金化できません。
また、家族や友達にAppleギフトカードを買い取ってもらえるか、頻繁に聞くのは注意しましょう。

現金化していることがバレる可能性があります。

・メリット

  • 高換金率で買い取ってもらえる可能性が高い
  • 知っている人に売るので安心できる

・デメリット

  • タイミングよく買い手が見つからない
  • 継続して買い取ってもらえない

買取サイトを利用するときの注意点

買取サイトを利用するときの注意点

Appleギフトカードを買取してもらう場合、買取サイトがおすすめです。

買取サイトを利用するときは3つの注意点があるので、覚えておきましょう。

未成年は買取サイトを利用できない

未成年は、買取サイトを利用できません。
古物営業法や青少年保護育成条例で定められているからです。

買取サイトを利用するときは、初回利用時に身分証を提示する必要があります。
そのため、18歳以上または(一部サイトでは)20歳以上の人しか利用できません。

身分証の提示が必要なので、年齢を偽って利用することができないことを覚えておきましょう。

悪質なサイトがある

残念ながら買取サイトの中には、Appleギフトカードをだまし取る悪質なサイトも存在します。

悪質なサイトを利用すると、現金が振り込まれなかったり、個人情報が流出したりするなどのおそれがあるため危険です。

悪質なサイトかどうかを見極めるには、以下の点を意識してください。

以下の点に当てはまった場合、悪質なサイトではない可能性が高いです。

  • 運営会社の住所、代表者の氏名、電話番号などの記載がある
  • 運営会社の情報が正しい
  • 古物商許可証を取得している
  • 買取相場が正常
  • 詳細不明なキャンペーンをしていない
  • 「本日限定」「先着10名様限定」といったうたい文句がない
  • メールや電話の対応が丁寧
  • 運営歴が長い

買取率は変動する

買取率は、買取サイトによって変わります。また、買い取る時期や金額によっても変動します。

買取サイトを選ぶときは、ネットでおすすめの買取サイトランキングなどを見て、実際にそのサイトにアクセスして買取率を確かめましょう。

買取率は変動するため、ランキング内で記載されている買取率と異なる場合もあります。
特にランキングサイトは、高い買取率を表示する傾向があります。

例えば、最大買取率が95%と表示されていても、実際は買取金額が50万円以上のみ対応といったケースも少なくありません。

そのため、実際に買取サイトにアクセスして、自分の条件なら買取率がいくらになるのかを確認しましょう。

買取サイトで高額買取を狙うコツ

買取サイトで高額買取を狙うコツ

買取サイトで高額買取を狙うコツは、3つあります。

月初は避けて売る

1つ目のコツは、「月初を避けて、月の半ば(20日前後)に売ること」です。
月初は、クレジットカードや携帯決済の利用枠が復活します。

買取サイトを利用している人は、復活のタイミングに合わせて現金化することが多いです。
現金化する人が多くなれば、買取サイトが供給過多になるため買取率が低くなってしまいます。

月末にかけて買取相場が安定し、20日前後に高くなる傾向があるため、買取サイトを利用する場合はそのタイミングを狙いましょう。

まとまった金額を売る

2つ目のコツは、「まとまった金額を売ること」です。
買取サイトの多くは、10,000円を目安に換金率が変わります。

「アマトレード」の還元率

出典:アマトレード

例えば、「アマトレード」の場合、初めての方なら3,000円以上は換金率が80%ですが、10,000円以上になると89%まで高くなります。

「いいね!クレジット」の還元率

出典:いいね!クレジット

「いいね!クレジット」の場合は、5万円~10万円で換金率が91%ですが、100万円以上になると98%と換金率が高くなります。

このように数千円単位ではなく、まとまった金額を売ることで高額買取を狙えます。
また、数回に分けて現金化すると分けた分だけ手数料が発生するので注意しましょう。

キャンペーンを活用する

3つ目のコツは、「キャンペーンを活用すること」です。
買取サイトでは、キャンペーンを実施しているケースがあります。

最近よく見かけるキャンペーンは、「LINEで申し込むと買取率1%UP」というものです。
もちろんそれ以外にも、男性限定の特別レートや女性限定の特別レートなどもあります。

このようなキャンペーンをしっかり利用することで、買取率を上げられるので忘れずチェックしましょう。

まとめ

ゲオで、Appleギフトカードを買取してもらうことはできません。
主な理由としては、Appleギフトカードが未使用品かどうかを判別できないからです。

そのため、Appleギフトカードを売りたい場合は、他の方法を検討しましょう。
おすすめは買取サイトです。換金率も高く、申込みから振込みまでのスピードも早いからです。

買取サイトを利用するときは、注意点や高額買取のコツも参考にしてください。

ここでは【Appleギフトカードはゲオ(GEO)で買取できない!買取できない理由と注意点を紹介】についてでした。

投稿者プロフィール

橋本隆志
橋本隆志
借金総額300万円
消費者金融からお金を借り、借金返済をする為にクレジットカードで現金化をした経験などを元に執筆をしています。