最大5万円までチャージできる後払いアプリ「ウルトラペイ」は、緊急時の金策用途としても多くのユーザーから利用されています。
支払い期日は翌月末となるため、給料日前のピンチや緊急の出費に対応することが可能です。
この記事では、そんなウルトラペイを現金化する方法や、その際の注意点を解説します。
ultra pay(ウルトラペイ)とは?
ウルトラペイとは、主にネット上で使えるプリペイド型の電子マネーで、オンラインショッピングやサービスの支払いに利用できます。
事前にチャージすることで、クレジットカードを使わずに安心して決済できるのが特徴です。
利便性が高く、セキュリティ面でも優れていることから、多くのユーザーに利用されています。
なお、ウルトラペイのリアルカードである「そとなカード」を作れば、実店舗での決済で使用することも可能です。
最近では、このウルトラペイを使った現金化の方法にも注目が集まっており、資金調達の選択肢としても広がりを見せています。
ultra pay(ウルトラペイ)を現金化する事前準備
ultra payを現金化するには、いくつかの準備が必要です。
具体的には、下記の準備を事前に整えておくことで、ウルトラペイを安全かつ効率的に現金化できます。
ミライバライを設定する
ミライバライとは、後払いで商品やサービスの購入ができる決済サービスです。
ウルトラペイを現金化するには、まずミライバライに登録し、利用可能な状態にしておくことが必要です。
スマホから簡単に申し込みができ、本人確認書類を提出すれば最短当日で審査完了します。
審査に当たって入力するのは氏名や電話番号などの基本情報のみで、信用情報をみられることはありません。
なお、18歳未満の方は利用できないので注意してください。
でじなカードを発行する
でじなカードは、バーチャルタイプのプリペイドカードで、ネット決済に特化しています。
発行は専用アプリから可能で、審査や年会費は不要です。
発行後すぐに利用できるため、すぐに現金化に着手できます。
でじなカードにミライバライでチャージする
準備が整ったら、でじなカードにミライバライを使ってチャージします。
ミライバライでのチャージは後払いのため、手持ちの現金がなくても即座にチャージ可能です。
チャージした残高は、ウルトラペイ対応のオンラインショップで利用できます。
なお、初回のチャージ額は上限3,000円となっています。
以降は、ミライバライの利用履歴に基づいて上限が上がっていき、最大50,000円までチャージできるようになります。
ultra pay(ウルトラペイ)を現金化する方法
ウルトラペイを現金化する方法には、主に下記の3つの方法があります。
- ウルトラペイ対応の現金化業者で換金する
- 電子ギフト券を購入して買取業者に売却する
- 換金性の高い商品を購入して売却する
それぞれの特徴を把握して、自分に合った現金化方法を選びましょう。
ウルトラペイ対応の現金化業者で換金する
一番手っ取り早いのは、ウルトラペイに対応している現金化業者を使う方法です。
業者が指定する商品をオンラインショップで購入すると、その商品を即座に業者が買い取ってくれます。
その買取代金を指定口座に振り込んでもらうことで、ウルトラペイを現金化できるという仕組みです。
多くの業者は即日での振り込みに対応しており、現金の調達を急ぐ方にとっては特に重宝する現金化の方法です。
80~90%ほどの高換金率で利用でき、もちろん利用するに当たって審査はありません。
ただし、中には高額な手数料を請求してくるなどの悪質な業者も存在するため、業者選びには慎重になる必要があります。
事前に口コミや評判をチェックして、信頼できる業者を選びましょう。
電子ギフト券を購入して買取業者に売却する
ウルトラペイでAmazonやAppleなどの電子ギフト券を購入し、それを買取業者に売る方法もあります。
この方法も、高換金率、かつ即日での現金化が可能です。
24時間営業している買取業者もあるため、早朝や深夜の時間帯でも取引できます。
ただし、ウルトラペイ対応の現金化業者を利用する場合と比較すると、事前に電子ギフト券を購入しておく手間がかかる点が難点です。
換金性の高い商品を購入して売却する
手間はかかりますが、人気のゲーム機や家電など、換金性の高い商品をウルトラペイ決済で購入して売却するという手段もあります。
フリマアプリやリサイクルショップを活用すれば、他の方法よりも高換金率で現金化できる可能性がある点が最大の魅力です。
ただし、商品の選び方や売るタイミングによっては損をすることもあるので、相場を事前に調べておく必要があります。
また、フリマアプリで売却する場合は、購入希望者が見つかるまでに時間がかかるケースもあります。
手間をかけても高く現金化したい人向けの方法です。
ultra pay(ウルトラペイ)を即日現金化する手順
この章では、ウルトラペイに対応した現金化業者を利用して、即日で現金を調達する手順を解説します。
具体的な流れは、下記の5つのステップです。
-
1.事前準備を済ませる
まずは、先に解説した事前準備を済ませるのが最初のステップです。
ミライバライの設定・でじなカードの発行を済ませ、でじなカードにミライバライでチャージしてください。 -
2.安心して利用できる業者を選ぶ
次に、数ある現金化業者の中から安心して利用できる業者を選びましょう。
具体的な選び方は次章で解説しますが、現金化業者の良し悪しを判断するポイントは、換金率・振り込みスピード・スタッフ対応の3点です。
業者の良し悪しを判断する際は、実際にその業者を利用した方の口コミ・評判が、最も参考になります。 -
3.業者の公式サイトから申し込む
利用する業者が決まったら、その業者の公式サイトから申し込み手続きを進めましょう。
どの業者を利用する場合も、サイト上の「申し込みフォーム」に必要事項を入力し、送信するだけです。
多くの業者は問い合わせ用の電話番号やメールアドレスを公開しているため、何か疑問点がある場合は気軽に問い合わせしてみましょう。 -
4.指定された商品をウルトラペイ決済で購入する
「申し込みフォーム」を送信すると、業者から折り返しの電話連絡が着ます。
契約内容の説明を受け、本人確認の手続きを済ませたら、業者から指定された商品をウルトラペイ決済で購入してください。
なお、本人確認の手続きは、身分証明書の画像をアップロードする形でおこないます。
公的機関から発行された身分証明書の画像をあらかじめ用意しておくと、スムーズに手続きを進められます。 -
5.振り込み
業者側で商品の購入が確認され次第、即座にその商品を業者が買い取ってくれます。
あとは、買取代金が振り込まれるのを待つだけです。
業者によって振り込みスピードはまちまちですが、早い業者であれば30分前後ほどで振り込んでもらえます。
現金の調達を急ぐ場合は、振り込みスピードに関する口コミを事前に確認し、早い対応が期待できる業者を選ぶといいでしょう。
ultra pay(ウルトラペイ)現金化の優良業者を選ぶポイント
ウルトラペイを現金化するなら、安心して利用できる優良業者を選ぶことが大切です。
業者によってサービス内容や対応に違いがあるため、運営歴や換金率、手数料、口コミなどのチェックポイントをしっかり見ておきましょう。
運営歴が長い
現金化業者を選ぶ際は、まず運営歴に注目しましょう。
長く運営されているということは、それだけ多くの利用者から信頼されてきた証拠です。
新規の業者よりも、トラブルが少なくサポート体制も整っている可能性が高いので、現金化業者を初めて利用する方も安心して利用できます。
また、運営年数が長いほど、サービスの質が安定している傾向もあるので、信頼できる業者を見極める際の大きな判断材料になります
換金率が高い
現金化をするうえで「いくら手元に残るのか」は最も重要な要素でしょう。
そこで重要になるのが換金率です。
業者によって換金率には数%ほどの開きがあり、高ければ高いほど手元に残る金額が大きくなります。
ただし、あまりにも高すぎる換金率を提示している業者は、後から高額な手数料を取るケースもあるので注意が必要です。
手数料が少額
どんなに換金率が良くても、手数料が高ければ結局のところ損をしてしまいます。
優良な現金化業者は、手数料が明確かつ低めに設定されていることが多いです。
事前にサイトに記載があるかどうか、問い合わせでしっかり確認できるかも大事なポイントだといえます。
「振込手数料」「事務手数料」など名目が複数ある場合もあるので、合計でいくら引かれるのかを事前にチェックしておくことが大切です。
業者の換金率を比較する際は、手数料も考慮してトータルで受け取れる金額を基準に考えましょう。
良い口コミが多い
実際にその業者を使った人たちの口コミは、何よりも参考になります。
対応が遅い・説明と違ったなど、悪い評判が多い業者は避けた方が賢明です。
口コミサイトやSNSで「ウルトラペイ + 業者名」で検索すれば、リアルな体験談が見つかることもあります。
良い口コミが多い業者は、対応が丁寧でスムーズに取引できる可能性が高いので、安心して利用できます。
ultra pay(ウルトラペイ)を現金化するメリット
ウルトラペイの現金化には、他の資金調達手段にはないメリットがあります。
具体的には、下記の4つの項目です。
クレジットカード不要で現金を調達できる
ウルトラペイの現金化では、クレジットカードが一切必要ありません。
資金繰りに困っている方の中にはクレカの審査を通過できないという方も多く、クレジットカード不要で現金を調達できるのは大きなメリットだといえます。
ウルトラペイは「でじなカード」のミライバライを通してチャージする仕組みなので、カード審査に通らなかった人でも利用可能です。
クレカを持っていない人や、利用を控えている人にとっては、手軽に現金を調達できる便利な方法です。
支払い期限は翌月末で猶予がある
ウルトラペイのチャージに使うミライバライは、後払い方式のため、現金化した分の支払いは翌月末まで猶予があります。
よって、給料日までの繋ぎや、緊急の出費にも対応可能です。
一括返済なので管理もしやすく、払い忘れるリスクもほとんどないでしょう。
審査無しで利用できる
ウルトラペイを現金化する流れの中で、クレジットカードのような厳しい審査はありません。
ミライバライの手続きに本人確認はありますが、クレカのような信用審査は不要、でじなカードの発行にも審査はありません。
これにより、学生や主婦、アルバイトの方など、収入に不安がある方でも比較的簡単に利用できます。
手軽さとスピード感を重視したい人には、大きなメリットです。
最大50,000円まで現金化できる
ミライバライの初回チャージは3,000円の上限額が設定されていますが、その後の利用状況によって、上限額は50,000円までアップします。
数千円単位からでも利用できるため、必要な分だけ現金化するという柔軟な使い方も可能です。
限度額が明確に決まっているため、使いすぎの心配もありません。
計画的に現金化をしていきたい方にとって、使い勝手の良いサービスだといえます。
ultra pay(ウルトラペイ)を現金化するデメリット
ウルトラペイは手軽に現金を調達できる反面、注意すべきデメリットも存在します。
具体的なデメリットについて確認していきましょう。
ミライバライの初回限度額は3,000円
ウルトラペイを現金化する際に使用する「ミライバライ」は、初回利用時の限度額が3,000円に設定されています。
そのため、最初から高額を現金化することはできません。
限度額は利用実績や支払い状況によって徐々に引き上げられますが、初回はあくまでお試し的な利用にとどまることが多いです。
まとまった金額を現金化したい場合は、ある程度の利用実績を積んでからでないと対応が難しくなります。
3,000円以上の現金をすぐにでも調達する必要がある場合は、他の方法を検討しなくてはなりません。
チャージするごとに手数料がかかる
ウルトラペイへチャージする際、手数料が都度発生する点もデメリットの一つです。
手数料の金額は500~1,800円で、チャージする金額によって変動します。
実質的に、手元に残る金額に影響を与えるため、チャージのタイミングや金額には注意しなくてはなりません。
現金化の効率を重視するなら、チャージ回数を最小限に抑えるなどの工夫が求められます。
支払いを滞納するとペナルティを受ける可能性がある
ミライバライでチャージした金額は後払いとなるため、支払い期日を守る必要があります。
支払いを滞納すると、遅延損害金の発生や、今後の利用制限などのペナルティを受ける可能性があります。
また、信用情報に影響を及ぼすこともあるため、計画的に利用することが大切です。
ultra pay(ウルトラペイ)よりも初回限度額が高い後払いアプリ
ウルトラペイは手軽に現金化できる反面、初回の利用可能額が低く設定されているのが大きな懸念材料です。
そのため、より高額の資金調達を目指す場合は、他の後払いアプリを検討するのも一つの選択肢です。
ここでは、初回から比較的高い限度額が期待できる後払いアプリを紹介します。
バンドルカード(ドコモ払い)
バンドルカードは、プリペイド式のバーチャルカードです。
20歳以上で、契約年数2年以上のドコモユーザーなら、後払い枠と通話料などを合算して支払う「ドコモ払い」で、初回から審査なしで10万円までチャージできます。
ドコモの回線契約が必要という条件はあるものの、審査がなく手続きも簡単な点は大きな魅力です。
ドコモを愛用している方は、利用を積極的に検討するといいでしょう。
ペイディ
ペイディは、メールアドレスと電話番号だけで登録できる後払いサービスで、利用者の信用状況に応じて初回から30,000~50,000円の利用枠が与えられることがあります。
3回分割払いや翌月一括払いにも対応しており、柔軟な返済が可能です。
Amazonなどの主要ECサイトとも連携しており、換金性の高い商品を購入しやすいのも特長です。
ウルトラペイよりも利用限度額の面で優れており、現金化の選択肢としても有力です。
メルペイ
メルペイの「あと払い」機能は、メルカリアカウントがあれば簡単に利用でき、初回から10,000~10万円の枠が与えられます。
利用履歴やメルカリ内の取引実績に応じて限度額が変動しますが、ultra payよりも高額の利用が可能なケースが多いです。
普段からメルカリをよく利用する方であれば、初回から10万円のチャージ枠が付与される可能性もあります。
後払い金額は月末締め・翌月払いとなっており、支払いに余裕を持てる点も魅力です。
ultra pay(ウルトラペイ)とPayPay(ペイペイ)を紐づける方法
ウルトラペイはPayPay(ペイペイ)と連携可能です。
設定手順は、PayPayアプリを開き、「その他」からカード追加を選択し、ウルトラペイのカード番号を入力して「追加する」をタップするだけ。
ただし、ウルトラペイをPayPay加盟店で使用できるようになるだけで、PayPay自体の現金化ができるわけではありません。
現金化目的での連携は手間が多いため、推奨はできません。
ultra pay(ウルトラペイ)現金化に関するよくある質問
最後に、ウルトラペイの現金化に関するよくある質問と、その解答を紹介します。
- ミライバライを利用するのに本人確認は必要?
- ミライバライを利用する際は、本人確認手続きはありません。
本人確認が必要なのは、リアルカードの「そとなカード」を申し込む際のみです。
ただし、ウルトラペイの現金化業者を利用する際は、公的機関から発行された身分証明書の画像を用いた本人確認の手続きが必要です。 - PayPayに紐づけたウルトラペイは現金化できる?
- ウルトラペイをPayPayに紐づけることは可能ですが、それによってPayPay残高を直接現金化できるわけではありません。
PayPay加盟店での決済にウルトラペイが使用されるのみであり、現金化目的の連携には適していません。 - ミライバライの限度額を増額するには?
- ミライバライの利用限度額は、継続的な利用実績や支払い状況によって見直されます。
期日通りの支払いを重ねることで、徐々に限度額が引き上げられていきます。
滞納や遅延なく、定期的にミライバライを利用していきましょう。 - ウルトラペイの現金化は違法?
- ウルトラペイ自体を現金化する行為は、法律で明確に禁止されているわけではありません。
ただし、ウルトラペイの利用規約に違反する可能性がある点に注意が必要です。
また、現金化業者を利用する際は、信頼性や安全性に十分配慮してください。
まとめ
ウルトラペイの現金化は、クレジットカード不要で簡単に現金を調達できる便利な方法です。
ただし、注意点も多くあります。
初回の利用限度額が低いことや、チャージごとに手数料がかかる点が大きな懸念材料です。
まとまった金額の現金が必要な場合は、ペイディやメルペイなどの他の後払いサービスの利用を検討しましょう。
また、現金化を目的とした後払いサービスの利用は、適切な業者選びや計画的に支払いをおこなうことが大切です。
リスクや手数料をしっかり理解し、安全に利用しましょう。
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