アメックス現金化は可能？カードの特徴と注意点について

アメックス（アメリカンエキスプレスカード）はVISAやMastercardなどの大衆向けではなく、一歩上のステータスカードといったイメージがありますが、アメックスで現金化は可能なのでしょうか。
アメックスはVISAやマスターカードとは少し異なった国際ブランドになるので特徴や注意点をみながら確認していきましょう。

アメックスクレジットカードの特徴と現金化

アメックスはアメリカンエキスプレス社が発行しているクレジットカードで、アメリカンエキスプレス加盟店の店舗で使用することができます。
アメックスは審査申込が一定以上のステータスを持っている人しか持てないクレジットカードということで、今でもステータスカードのブランドを確立しています。

しかしアメックスカードは様々な種類があるのでその特徴や注意事項を確認していきましょう。

アメックスブランドのクレジットカード

アメリカン・エキスプレス・カード

通称アメックス グリーン。

アメリカンエキスプレス社が発行しているクレジットカードで、ポイント・プログラムでアメックスポイントを貯めていくことができます。
年会費は年会費13,200円（税込）で、家族カードは家族カード6,600円（税込）となっています。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

通称アメックス ゴールド。

こちらもアメリカンエキスプレス社が発行しているカードで、よりリッチな待遇を受けることが可能です。年会費は31,900円（税込）、家族カードを発行する際1枚目が無料となるサービスが付与されています。2枚目以降13,200円（税込）となります。

プラチナ・カード

アメックスのプラチナカードはハイステータスな人が持つことができるカードになります。
家族カードも4枚まで無料というVIPな待遇で、年会費は143,000円（税込）となっています。

アメックスのプラチナ・カードの場合、限度額もかなり多くなってきますので、正にステータスカードの称号に相応しいクレジットカードです。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAご利用の方はマイルが貯められるカードになります。
年会費7,700円（税込）。

アメックスポイントからマイルへの移行する「ポイント移行コース」が6,600円（税込）を利用することでより多くのマイルを獲得することが可能になります。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

こちらのカードは年会費初年度年会費無料で2年目以降1,100円（税込）になります。
こちらはセゾンが発行しているクレジットカードですが、アメックスで決済を行う形になります。

本家のアメックスよりもお手軽におメックスを試しやすいのが魅力です。

アメックスはJCBと提携しているからJCB加盟店で決済が可能

アメリカンエキスプレスはJCBと連携しているので、JCBが使えるお店はアメックスで決済を行うことができるようになっています。
レジにアメックスのマークが無くてもJCBブランドが記載されていれば基本クレジットカードを利用することは可能です。
JCBが使えると、JCBは日本国内ではかなりの店舗数をカバーしているので日本での利用にはほとんど困らないことになります。

またアメックスはJCBの他にもダイナースクラブやディスカバー、銀聯と提携しているのでVISAやマスターカードとは異なった店舗層で活躍しそうです。

JCBと書いているのに決済できないこともある

アメリカンエキスプレスはVISAのほど加盟店が少ないので使える場が少ないイメージがありますが、実は店員さんやスタッフもそのことを知らないこともあります。

ただしシステム上の都合で稀に決済できないことがあったり、アメリカンエキスプレスで決済を行うと店側の手数料が多く掛かったりという理由でお断りしているお店もあります。注意しましょう。

アメックスブランドは他のクレジットカードよりも監視が厳しい

アメックスはハイステータス向けのクレジットカードなので不正に関する監視が特に厳しいです。

• アメックスを作ってすぐに高額決済を行う
• 突然高額決済を行う
• 高価換金可能な商品券を購入する

これらの行動に関してのペナルティが強くなっているので高額決済を行うときや高価で換金可能な商品を購入する際には注意をしましょう。

特に昔から有名な換金率の高い「新幹線の回数券」のような商品券はもちろんですが、最近ではAmazonギフト券やiTunesコードといった人気のギフトコード券は少額でもカードが利用停止しているとの声も相次いでいます。

アメックスで即日現金化したいと考えている場合、自己流ではかなり難しいケースが多いです。

アメックスの場合自己流をおすすめしているところもありますが、そういった決済は特にアメックスはカード会社が厳しく取り締まりを行っているのである程度パターン化されて既に不正利用があれば発見できるようなシステムになっています。

アメックスを自分でクレジットカード現金化する方法

アメックスを使って自分でクレジットカード現金化する方法

アメックスを使って自分で現金化を考えている場合はかなりのリスクを覚悟しなければいけません。
やはりアメリカンエキスプレスは一定のブランド力を保つためにも他のクレジットカードよりもサービスも手厚いですし、不正利用に関する規制も強いです。

そのため業者を使わずに自分でクレジットカード現金化を行うことを推奨しているサイトもありますが、自分で行ったからといってリスクが下がるわけではないのです。

現金化は違法ではありませんが、利用規約には反する場合があるのでアメックス側が怪しいと判断すればすぐに利用停止になってしまいます。
よって普段からアメックスでお買い物する場合にも気を付けたいポイントを見ていきましょう。

アメックスで商品券を購入する

アメックスで商品券を購入する場合、アメックスで購入することができる百貨店ギフトカードがおススメです。
アメックスの商品券はサインレスで使用することができるので人気の高い商品券になっています。
カードタイプや紙タイプなど色々な種類がありますがどのタイプでの換金率が高いのが特徴です。

アメックスが提供するギフトカードは約95％台でのやり取りが行われているギフトカードになります。
こちらの商品券はクレジットカードで決済できるだけではなく、アメックスのポイント・プログラムであるメンバーシップ・リワードにポイントが多く付くのも魅力です。

もちろんこのメンバーシップ・リワードのポイントを使っても交換することが可能です。

Amazonギフト券を購入する

Amazonギフト券はクレジットカードでしか購入できないタイプもあり、クレジットカード決済に関してかなりの門戸が開かれています。
もちろんアメックスでの購入も可能です。

それなのにAmazonギフトを購入する方の中にAmazonギフト券を購入してクレジットカードが停まってしまったという報告が現在相次いでいます。

クレジットカードでしか決済することが出来ないのに、購入したらカードが停止してしまうというのは困りますね…。

ただ普段の使い方では中々止まることはありません。
アマゾンもAmazonギフト券でのお買い物を推奨してポイントバックも行っていますので、普段からAmazonアカウントでお買い物をしていて、その上でAmazonギフト券を購入するという流れの中ではそこまで注意することはなさそうです。

ポイントで商品を購入する

アメリカンエキスプレスではメンバーシップ・リワードを利用することができますが、こちらのポイントシステムが魅力的なのも人気の理由の一つですよね。
貯まったポイントで商品を購入すること自体は特に咎められることはありません。

Amazonギフト券を購入する場合、アメックスのメンバーシップ・リワードからも交換することが可能です。
この場合アメリカンエキスプレスのポイントを交換する形になりますが、Eクーポンの形式なので番号が表示されることになります。
有効期限は1年間になります。

しかし注意していただきたいのはアメックスのメンバーシップ・リワードで交換することが可能なAmazonギフト券です。

コードを買取業者に買い取ってもらった場合何かの拍子にカード会社にバレてしまうこともあります。

アメックス現金化を行う際の注意点

アメックスで現金化を行う場合、カード会社の監視が厳しいので他のカードと比較してみても現金化は難しいと思われます。
そのためアメックスを使う際の注意点を確認していきましょう。

作成したばかりのアメックスを使用しない

アメックスは誰もが一度は持ってみたい憧れのカードですよね。
そのためアメックスを持っている人たちは、カードのクレジットヒストリーを大事に育てている人が多いのです。

クレジットヒストリーが育つことによって、将来的に外国車を一括で決済できるような限度額まで成長するカードにもなります。
よって作成したばかりのアメックスを使って無理な決済を行うことはあまりおススメできません。

高額決済をいきなり行わない

先ほどもご紹介したように、アメックスはクレヒスを育てると高級車でも購入することができるような限度額を利用することができます。
しかし使い始めは日常生活の引き落としやお買い物に使っていくのがベターです。

アメックスを手に入れてどんどん家電製品や商品券といった高価換金しやすいものを購入しているとカード会社から怪しまれていきなり利用停止というケースも見られます。

まとめ：現金化業者に相談する

アメックスで現金化を考えているという方は、ある程度まとまった金額が必要というパターンが多く、自分でその費用を捻出するというのは中々リスクが高い方法になります。

そのため様々なノウハウを持っている専用のプロに依頼する方が、あなたのニーズに合った方法を紹介してくれることでしょう。

現在現金化を行う場合には買取業者及び現金化業者を使うことが多いです。

特に現金化業者は独自の決済代行システムを持っていることが多いので、個人で行うよりもリスクを回避しやすいような対策を行っています。

今のグローバル化を活かした通販サイトの特徴を網羅しているので、自然なお買い物としての履歴になるので安心です。

ただしアメックスは先ほども述べた通り監視が厳しいクレジットカードになります。
もし即日現金化を考えている場合はアメックスの処理が得意な業者を選ぶ必要があります。
こちらのページでは2021年のクレジットカード現金化の業者の情報を比較検討し、優良企業を厳選しています。

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