クレジットカード現金化業者の
比較と口コミ

商品券を利用したクレジットカード現金化について

今すぐ現金が必要だけれど、「消費者金融は利用したくないし借金は怖い…」という方は少なくないでしょう。他にも、「審査に通らなかった」「クレジットカードのキャッシング枠では足りない」などの理由で現金を用意できないケースもあります。
しかしそんなお金に困った時に強い味方になるのが、クレジットカードのショッピング枠を使ったクレジットカード現金化です。

「ショッピング枠って買い物をする時に使うものでは…？」と疑問に思われた方もいるかもしれません。確かにクレジットカードのショッピング枠はお買い物やサービス利用時の代金を立て替えるもので、借入での利用はできません。したがってショッピング枠を使って現金を手にするためにはまず、「商品を購入する」必要があります。
ですが何も難しいことはなく、普段と同じようにクレジットカードで品物を購入し、それを買取業者に持って行って換金するだけ。至って簡単です。

品物は換金率の高い物であればあるほどいいですが、中には専門性が高い場合もあるため、ここでは一番身近な存在である商品券にスポットを当ててご紹介していきます。

クレジットカードで購入できる商品券とは？

冒頭で商品券を使ったクレジットカード現金化について触れましたが、1つ注意しておかなければならない点があります。それは、基本的には商品券をクレジットカードで購入することはできないということです。

元々商品券は粗利の少ない商品であり、それに加えて換金目的での利用、つまりクレジットカード現金化はカードの規約違反にあたるため、現在ほとんどの商品券が現金払いとなっています。
しかしすべてが対象ではなく、一部の商品券はクレジットカードで購入することができます。
こちらでは、その数少ないクレジットカード決済ができる商品券をご紹介します。

■信託系商品券

信託系商品券とは、クレジットカード会社が発行している商品券のことです。
クレジットカードでの支払いにも対応していますが、ほとんどの場合でそのクレジットカード会社が発行しているカードでのみ購入可などの条件があります。

• JCBギフトカード：JCB発行のカードのみ
• VJAギフトカード：三井住友カード、または加盟店発行のVISAカードやMasterカード
• UCギフトカード：UCカードグループ会社が発行しているカード
• 三菱UFJニコスギフトカード：MUFGカード（UFJカード含む）、 DCカード、NICOSカード

■百貨店販売の商品券

アメリカン・エキスプレスが発行している商品券で、全国180の百貨店で利用できます。
クレジットカードでの支払いはアメリカン・エキスプレス発行のクレジットカードになります。

■Amazonギフト券

Amazonで使える商品券で、目的ごとに全部で10種類あります。販売は店頭・デジタルタイプ・配送タイプの3種類で、デジタルタイプと配送タイプはAmazonオンラインストアからクレジットカードで購入できます。
また、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubいずれかの国際ブランドが付いたクレジットカードであればカードの指定はありません。

■新幹線回数券

新幹線回数券は指定の乗車区間（東京－新大阪など）の切符が6枚セットの綴りで販売されているもので、JR各駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」で購入できます。
商品券ではありませんが、クレジットカードが使える数少ない金券として知られており、また1冊辺りの価格が10万円前後と高額であることも特徴です。

商品券の購入からクレジットカード現金化完了までの手順

ほとんどの商品券はクレジットカードで購入できませんが、信託系商品券など一部のものはクレジットカードでも購入できることがわかりました。
では実際に商品券を使ってクレジットカード現金化を行う手順を簡単にご紹介します。

1. STEP1. 購入する商品券を決める
2. STEP2. オンラインショップからクレジットカードで購入
3. STEP3. 自宅に届くまで1週間ほど待つ
4. STEP4. 購入した商品券を金券ショップに持って行く
5. STEP5. 額面の91～97％前後のレートで買取され、現金を受け取って完了です。

なお金券ショップへは売りに行かずに、メルカリなどのフリマアプリを使って換金する方法が一時期話題になりましたが、現在は規約で禁止されているうえ取り締まりも強化されています。発見され次第、利用制限がかかる可能性もありますので出品は止めていた方が無難でしょう。

商品券を使ったクレジットカード現金化のメリット

商品券を使ってクレジットカード現金化を行うことのメリット、それはリスクが限りなく低いということです。
上述の手順からもわかるように、単に買った商品券を金券ショップに売っただけです。
クレジットカード現金化という目的がなくても日常的に行われていることで、例えば「知人にプレゼントするためにネットで商品券を買ったものの、渡す機会がなくなったので金券ショップへ売って現金にした。」ということと同じで、商品券を売ることに何も違法性はありません。
多少の手間と時間はかかりますが、違法性やリスクがほぼゼロの安全な現金化を行いたい方に向いています。

商品券を使ったクレジットカード現金化のデメリット

先ほど違法性やリスクがほぼゼロと述べましたが、決して100％安全なわけではありません。
違法性に関しては法律違反となる明確な線引きがないため、今のところは違法にはなりませんが、現金化目的でのショッピング枠利用はカードの規約違反に該当します。
少額の商品券であれば発覚する可能性は低いですが、一度に大量購入した場合は疑われて利用停止にされることもあります。そのため、5万円分の現金化を行いたい場合は5,000円の商品券を10回に分けて購入するなどの工夫が必要です。

また、新幹線回数券はクレジットカード現金化において最もよく使われる商品のため、クレジットカード会社も目を光らせています。カードの不正利用を未然に防ぐための検知システムにも引っ掛かりやすく、10万円分の新幹線回数券を1度購入しただけで利用停止になったケースもあります。

利用停止になった場合、通常であれば担当窓口に連絡を入れれば解除されますが、稀にクレジットカード会社の方から確認の電話がかかってくることがあります。
この時カード所有者本人であることと購入目的を上手く説明できれば問題ないですが、現金化に利用したと判断された場合は、規約違反としてカードの利用停止や一括返済、最悪の場合は強制解約の措置がとられる可能性もあります。
強制解約になると個人の信用情報（クレジットヒストリー）にも記録されるため、一定期間の間クレジットカードの新規契約ができなかったり、ローンの審査に通らなかったりと様々な影響が出てしまいます。

このように商品券を使ったクレジットカード現金化には、リスクが少ないというメリットがある反面、

• 手間と時間がかかる
• 一度に高額の現金化はできない
• カード利用停止の可能性

などの面倒事が多く、さらには商品券をオンラインで購入した場合は「発送手数料」が発生しますので、手間と時間をかけるわりに受け取れる金額が少ない傾向にあります。

面倒事やリスク回避に
クレジットカード現金化業者を利用するのも一つの手です

特に急いでいなければ商品券を使った方法でも良いかもしれませんが、クレジットカード現金化を考えているということは、ほとんどの場合で「今すぐ現金が必要」という切羽詰まった状況かと思います。
そんな時に悠長に商品券を選んだり、届くまで1～2週間も待っていたりしてられません。そこで、即日で現金を用意したい時に便利なのがクレジットカード現金化業者です。

現金化業者はこれまで述べたことをビジネスとして行っており、利用者は電話やメールで問い合わせをした後、言われた手順に従ってネットショッピングを行うだけです。あとはその日のうちに指定の銀行口座に振込が行われて完了ですので、わざわざ商品券を買ったり金券ショップに足を運んだりする必要がありません。

リスクに関しては、現金化業者を利用したクレジットカード現金化も違法性はなく、これまで利用者側が逮捕されたという事例もありません。クレジットカード会社に気付かれるリスクも絶対にないとは断言できませんが、個人で商品券を買って現金化を行うよりも専門性がある分、利用停止に対する対策やトラブルへの対処法を徹底しています。

まとめ

以上のことから、商品券を使ったクレジットカード現金化は低リスクかつ安全に行える反面、手間と時間がかかります。
即日で現金が必要な時には不利なため、急いでいる時はクレジットカード現金化業者を利用した方が早くて便利です。

なお、ごく一部では振込金額が少ない・キャッシュバックをしないなどの詐欺行為を働く業者も存在しますが、大多数の業者は真面目に運営しており安全に取引できます。
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