クレジットカード現金化業者の
比較と口コミ

「急な出費で現金が必要になったけれどお金を工面できない！」というシチュエーションに遭遇した場合、即日で現金を調達できる方法が『クレジットカード現金化』です。

クレジットカードには元々、普段のお買い物で利用する「ショッピング枠」とは別でお金を借りることのできる「キャッシング枠」という機能があります。
このキャッシング枠を利用すればATMなどから簡単に現金を手にすることができるのですが、デメリットとして利用限度額以上のお金を借りることはできない他、信用情報機関にも履歴が残ってしまいます。そのため、信用情報にキズをつけることなく安全・即日で現金を調達できるのが、クレジットカードのショッピング枠を利用した『クレジットカード現金化』です。

そんなクレジットカード現金化には主に2つの方法があり、1つは「クレジットカード現金化業者など第三者を利用した方法」、そしてもう1つは「個人で換金率の高い商品をクレジットカードで購入して、買取業者に買い取ってもらう方法」です。
ここでは、クレジットカード現金化における「個人で換金率の高い商品を購入して、買取業者に買い取ってもらう方法」をご紹介しましょう。この方法において最も重要なポイントは、「換金率の高い商品をクレジットカードで購入すること」であることは言うまでもありません。そこで今回は、誰でも簡単に購入できて、尚且つどこの店でも高く買い取ってもらえるアイテム『新幹線回数券』についてお伝えします。

この新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化は昔から存在しており、現在でもメジャーな方法として知られています。実際に金券ショップに行けばわかりますが、どこも新幹線格安チケットは人気商品として取り扱っており、特に利用の多い【東京‐新大阪】区間などは90％以上の換金率で買い取っている所もあります。個人で行っても高換金率を得られることから、クレジットカード現金化でも利用している人が多い傾向にあります。

新幹線回数券とは、指定の乗車区間の切符が6枚綴り（1冊）などのセットで販売されているものです。新幹線の切符は購入金額が大きいためクレジットカードに対応している数少ない金券であり、券売機でクレジットカード決済ができます。
なお、回数券には有効期間（購入後3ヶ月）が設定されていたり、GWやお盆、年末年始などの繁忙期は使えなかったりと制限がありますが、通常の乗車券・特急券を買うよりも割安のため、安く新幹線に乗りたいサラリーマンや旅行者によく利用されています。

新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化の方法は実にシンプルです。

1．まずJR各駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」へ行き、クレジットカードで支払います。新幹線回数券はセット売りのため1冊で10万円を超えるものもあります。しかしここでは、金額の大きさよりも一般的に利用の多い区間を優先して購入します。その方がクレジットカード現金化を行う時の換金率が高いからです。

2．無事に購入できたら、次は新幹線回数券を買取している金券ショップへ行きます。ちなみに1枚からでも売却できますが、6枚綴りのままの方が高く買い取ってもらえます。

3．買取価格分のお金を受け取ったらクレジットカード現金化は完了です。

このように新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化には、

など多くのメリットがあることから、個人でクレジットカードを現金化する方法として定着しています。

誰でも簡単にクレジットカード現金化ができるとお考えかもしれませんが、そんなことはありません。

そもそもとして、クレジットカードのショッピング枠を現金化することは利用規約違反にあたります。違法ではありませんがクレジットカード会社で規約違反としているため、もし見つかればクレジットカードの利用停止、最悪の場合は強制解約もあり得ます。
強制解約になればクレジットカードが利用できないだけでなく信用情報にもキズが付きますので、新しくクレジットカードを作る時やローンを組む時にはかなり不利になります。

ではなぜ、新幹線回数券を使ってのクレジットカード現金化はバレやすいのか？それはカード会社の「不正利用検知システム」に引っかかりやすいからです。この不正利用検知システムとは、クレジットカードの不正利用を未然に防ぐためにカード会社が導入しているシステムで、第三者によるカードの不正利用の有無を過去の履歴などからコンピューターで自動検知する仕組みになっています。例えば、普段は月5万円ほどしかカード利用していない人が突然何十万円もの商品を購入した場合、第三者の不正利用を疑われて検知に引っ掛かることがあります。

つまりこのシステムは本来、現金化を防止するものではなく不正利用を防止するためのものです。にもかかわらずなぜ、新幹線回数券の購入が検知に引っかかってしまうのか？その理由は、新幹線回数券の現金化最大のメリットである「安定した高い換金率」にあります。

1回だけなら新幹線回数券を使ってクレジットカード現金化してもバレないだろう…と思われるかもしれません。確かに1回だけならバレるリスクは低いでしょう。ですが0ではありません。現にクレジットカード会社は換金率の高い高額商品を常にチェックしており、その中でも新幹線回数券は特にチェックされている部類に入ります。実際に不正利用や現金化目的でないにもかかわらず、回数券購入後にカード会社から確認の電話がかかってきたという事例もあるため注意が必要です。

利用停止になる可能性が高いケースでは、

などで、例えば「北海道に住んでいるのに東京‐新大阪区間のチケットを10冊購入している」といった場合は、即日にクレジットカード会社から確認の電話がかかってくるでしょう。通達なく利用停止だってあり得ます。
また、ここまであからさまでなくとも過去に支払いを滞納した利用者やキャッシング利用者はカード会社もチェックしているため、たとえ少額の現金化であってもバレるリスクは高いでしょう。