コンビニ・量販店・ネット通販で、クレジットカードと現金の併用払いが可能かどうか、また併用払いやクレジットカード払いの注意点について紹介します。
コンビニを利用したクレカ現金化の方法もありますので、緊急的な金策を求めている方はそちらの記事をご覧ください。
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コンビニでクレジットカード払いと現金払いの併用は可能?
食料品や飲料から日用品、雑誌など、多数の品物を扱っているコンビニエンスストアを日常的に利用している人は多いと思います。
このコンビニで現金で買い物をすると、じゃらじゃら小銭が貯まってしまい、現金をあまり持ちたくない人にとってはありがたくありません。
「待っている小銭897円をまず使って、残りはクレジットカードで」というように、クレジットカードと現金の併用払いで、手持ちの小銭をなくすことができたら便利です。
コンビニ大手各社では、併用払いについてどのような対応をしているか紹介します。
なおコンビニなど実店舗で使える後払いアプリについては別記事で紹介しています。
セブン・イレブン
セブン・イレブンでは、クレジットカードと現金の併用払いに対応していません。
クレジットカードと併用できる支払い方法
クレジットカードと併用可能なのは、QUOカード、セブン&アイ共通商品券の2種類です。
QUOカード、セブン&アイ共通商品券のどちらかを現金でまず購入し、クレジットカードと一緒に支払いに使えば、クレジットカードと現金の併用払いができます。
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- 決済回数は1回払いのみです。
- 10,001円以上の支払いの場合は、暗証番号の入力か「クレジット売上票カード会社控(お店控)」にサインが必要となります。10,000円以下のクレジットカード払いについては、サインは不要です。
- 10,001円以上の支払いの際は、非接触決済は利用できません。
- 一度の会計で可能な利用限度額は、利用者とクレジットカード会社の契約や利用状況によって異なります。
クレジットカードの利用ができないもの
次の商品購入やサービスの利用には、クレジットカードは利用できません。
- 一部のインターネット代金収納
※セブンネットショッピング、西武そごうのeデパート、アカチャンホンポネット通販、ロフト、イトーヨーカドー、タワーレコード、ニッセン除く - 公共料金等の収納代行
- マルチコピー機でのサービス(一部チケット除く)
- 切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ
- QUOカード
- テレホンカード
- プリペイドカード
- プリペイド携帯カード
- ビール券・酒クーポン券
- 地区指定ゴミ袋・ゴミ処理券
- 他金券等に準ずるもの
- nanacoカード発行手数料
- 各種電子マネーへのチャージ
ローソン
ローソンでは、クレジットカードと現金の併用払いに対応していません。
クレジットカードと併用できる支払い方法
クレジットカードは他の支払い方法との併用はできませんが、ローソンが参加している共通ポイントプログラムPontaポイントとの併用は可能です。
Pontaポイントは1ポイント=1円で利用できます。
なお、Pontaポイントの1回の利用上限は20,000円までとなります。※Pontaポイントには一部対象外の商品やサービスがあります。
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- 決済回数は1回払いのみです。
- クレジットの支払い金額が10,000円以上の場合はレシートにサインまたは暗証番号が必要です。支払金額が10,000円未満の場合はサインまたは暗証番号は不要です。
- 一度の会計で可能な利用限度額は、利用者とクレジットカード会社の契約や利用状況によって異なります。
- 一度の会計で複数枚のクレジットカードを併用して使うことはできません。
クレジットカードの利用ができないもの
次の商品購入やサービスの利用にはクレジットカードは利用できません。
- プリペイドカード類
※テレホンカード、ギフトカード(iTunes、Google Playカードなど)、バスカード、QUOカードなど - 各種乗車券、回数券、各種商品券
- 切手・ハガキ類・印紙
- 各種ごみ処理券
- 公共料金・収納代行票など
- 電子マネーへのチャージ
- 一部のLoppi取次サービス
- 一部の商品・サービスでの支払い。
ファミリーマート
ファミリーマートでは、クレジットカードと現金の併用払いに対応していません。
クレジットカードと併用できる支払い方法
クレジットカードと併用可能なのは、ファミリーマート発行の割引券、引換券、ギフト券、ユニー商品券、dポイント、楽天ポイント、Tポイントです。
ファミリーマート発行のギフト券やユニー商品券を現金でまず購入し、クレジットカードと一緒に支払いに使えば、クレジットカードと現金の併用払いができます。
※併用の際は、クレジット決済する前に併用可能なギフト券、商品券で先に支払い処理を行う必要があります。
※一部取り扱いのない店舗があります。
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- 決済回数は1回払いのみです。
- 10,000円以上の支払いには、暗証番号の入力が必要で、一部のクレジットカードについては、4,000円以上の支払いでレシートにサインしなければならないことがあります。
- 一度の会計で可能な利用限度額は、利用者とクレジットカード会社の契約や利用状況によって異なります。
- 一度の会計で複数枚のクレジットカードを併用して使うことはできません。
- クレジット機能付きTカード(Wカード・Tカードプラス)でのクレジットカード払いをする場合、ショッピングポイントは3日後に加算され、クレジットポイントは利用代金請求時に加算されます。
- クレジットカードは契約者本人しか利用できませんし、クレジットカード裏面にサインのないカードは利用できません。
クレジットカードの利用ができないもの
次の商品購入やサービスの利用にはクレジットカードは利用できません。
- 切手・はがき・印紙※ファミマTカードは利用可
- 公共料金各種支払い ※電気代、ガス代、水道料金はファミマTカード利用可
- カード類(QUOカード、POSAカード、テレホンカード)※ファミマTカードは利用可
- ゴミ処理券(粗大ゴミ券、事業ゴミ券) ※ファミマTカードは利用可
- チケット現券(東京ディズニーランド地域券など)※ファミマTカードは利用可
- ギフト券(ハーゲンダッツなど)※ファミマTカードは利用可
- チャージ代金(Tマネー、楽天Edy、WAON、交通系マネー)
- Famiポートサービス・スマホコード支払い(一部チケットを除く)
大型家電量販店でクレジットカード払いと現金払いの併用は可能?
大型家電量販店のビックカメラ、ヨドバシカメラ、スマホやパソコンなどでお馴染みのApple社直営の販売店Apple Storeなどで価格の高い商品を購入する際は、現金を持参して現金払いで払うよりも、クレジットカード払いが安全で便利です。
ただし、クレジットカードの利用限度額を超える価格のものを買う場合は、クレジットカードは使えません。
また、限度額までクレジットカードを使ってしまうと、次の引き落とし日まで新たにクレジットカードで買い物ができなくなります。
自分の懐事情に合わせて、手持ちの現金とクレジットカードを併用して支払いができれば便利ですが、大型家電量販店では、クレジットカードと現金の併用払いができるのでしょうか?
ビックカメラ
ビックカメラでは、クレジットカードと現金の併用払いが可能です。また、ビックポイントとの併用払いも可能です。
ビックポイントは、ビックカメラ各店舗とネットショップ「ビックカメラ.com」で貯めて使えるポイントです。
ポイントを貯めるにはビックポイントカードを所持するか、もしくはビックカメラ.comの会員になる必要があります。
購入金額に応じてポイント加算され、1ポイント=1円として支払いに使えます。
ポイント付与率は基本10%ですが、商品によって、また支払い方法によって異なります
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- 選べる支払い回数や夏・冬ボーナス払いの利用期間は、利用するクレジットカードによって異なります。
- クレジットカード払いの場合、ビックカメラグループのクレジットカードなら、ビックポイントは基本の10%が加算されますが、その他カードの場合は8%ポイント加算となります。
- クレジットカードと現金の併用払いの場合は、クレジットカードで支払った分はクレジットカードのポイント付与率となり、現金で支払った分は10%付与となります。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラは、クレジットカードと現金の併用払いが可能です。また、ゴールドポイントとの併用払いも可能となっています。
ゴールドポイントは、ヨドバシカメラ各店舗とネットショップ「ヨドバシ.com」、石井スポーツ・アートスポーツで貯めて使えるポイントです。
購入金額に応じてポイント加算され、1ポイント=1円として支払いに使えます。
ポイント付与率は支払い方法によって異なります。
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- クレジットと現金の併用払いをする場合は、先に「クレジットカード払いをいくらで」と指定し、その残額を現金で支払う方法となります。
- 支払い回数や夏・冬ボーナス払いが可能かどうかは、利用するクレジットカードによって異なります。
- クレジットカード払いの場合は、ヨドバシグループのクレジットカード「ゴールドポイントカード・プラス」であれば付与率10%ですが、他のカードの場合は8%です。
ただし、スマートフォン向け「ヨドバシゴールドポイントカード」アプリを利用すれば、どのクレジットカードを使っても10%加算されますのでアプリの利用をおすすめします。
Apple Store
Apple Store各店舗では、クレジットカードと現金の併用払いに対応していません。
しかし、Apple Storeギフトカードとクレジットカードの併用払いは可能です。
手間はかかりますが一旦現金でギフトカードを購入し、それを支払いに充てることでクレジットカードと現金の併用払いができます。
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- 支払い回数は、一括または分割払い(3〜24回)を利用できます。2回払い、リボ払い、ボーナス払いは利用できません。
- VISA、MasterCardの場合は、購入金額が10,000円以上から分割払いが可能です。
- アメリカンエクスプレスの場合は、購入金額が2,500円以下の場合は自動的に一括払いになります。
- ライセンスキーなどのソフトウェアダウンロード製品の購入は一括払いのみとなります。
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- メルカリでの購入手続きが完了した時点で、クレジットカードの決済は完了します。その後、支払い方法の変更、クレジットカードの変更などは一切できません。
- 支払い額が3,000円以上となった場合、分割払いが可能です。分割回数はクレジットカード会社によって異なり、2、3、5、6、10、12、15、18、20、24回払いの中からクレジットカード会社が規定する分割可能回数を選んで決済します。
- 分割払いには、クレジットカード会社が定める分割手数料が発生します。
- 分割払いはアプリでのみ指定可能です。
amazon、楽天でクレジットカード払いと現金払いの併用は可能?
大手通販総合サイトは、日用品から電化製品までさまざまなものを取り扱っており、多くの方が日常的に利用していると思います。
「地球上で最大級の品ぞろえ」がキャッチフレーズのAmazonや「Shopping is Entertainment!」でお馴染みの楽天市場でも、クレジットカードと現金の併用払いができれば便利ですが、併用払いは可能なのでしょうか。
Amazon
Amazonではクレジットカードと現金の併用払いや、一度の支払いで複数枚のクレジットカードを使った支払いには対応していません。
ただし、利用可能なクレジットカードまたはデビットカードのいずれかとAmazonギフト券の併用払いは可能です。
一旦、コンビニなどでAmazonギフト券を現金で購入し、クレジットカードとAmazonギフト券の併用払いを選択すれば、手間はかかりますがクレジットカードと現金の両方で支払えます。
利用の注意点
クレジットカード利用の際の注意点は以下の通りです。
- クレジットカードで支払い手続きを行うと、利用可能な支払い方法(分割払い、リボ払い、2回払い)が選択できます。
- 分割払いを選択した場合、表示されるドロップダウンリストから支払い回数が選べます。
- 分割払い、リボ払いが利用できないクレジットカードがあります。
楽天
楽天市場では、クレジットカードと現金の併用払いに対応していません。
どうしてもクレジットカードと現金の併用払いがしたいという、楽天ヘビーユーザーの方、または楽天銀行に口座があり楽天カードを保有している方には、楽天キャッシュというオンライン電子マネーの利用をおすすめします。
楽天キャッシュは、楽天市場や楽天ラクマ、楽天トラベルなどネットショッピングでの支払いはもちろん、街でも楽天ペイアプリを使えば支払いに使えるオンライン電子マネーです。
この楽天キャッシュへのチャージは、楽天銀行と楽天カード、楽天ラクマアプリから行います。
楽天カードからのチャージ額と、楽天銀行からのチャージ額を調整し、それを支払いに充てることで、クレジットカードと現金の両方を使った支払いができます。
利用の注意点
楽天キャッシュ利用の際の注意点は以下の通りです。
- 楽天市場で楽天キャッシュを使う方法は、注文確認時にポイント利用の「変更」を選択して、「楽天キャッシュから優先して使う」を指定します。
海外旅行でクレジットカード払いと現金払いの併用は可能?
海外でクレジットカード払いをするメリットとデメリット、クレジットカードと現金の併用払いについて紹介します。
海外でクレジットカード払いを選ぶメリット
海外でのクレジットカード利用のメリットは大きく分けると以下の3つが挙げられます。
高額の現金を持ち歩かなくてすみ、盗難や紛失のトラブルに遭っても補償がある
海外旅行の楽しみといえば、日本では経験できないグルメやショッピングです。
その国ならではの料理やスイーツ、日本ではなかなか手に入らないブランド品や日本未入荷の人気化粧品などが、場合によっては日本よりもかなり安く食べたり、買ったりできます。
しかし、それらすべての支払いを現金でするとなるとかなりの金額になってしまいます。
世界的なブランドのクレジットカードを1枚持っていれば現金がなくても、現地のレストランやショップの支払いに使えます。
万が一、盗難や紛失というトラブルに遭っても、現金ならまず戻ってはきませんが、クレジットカードであればすぐにカードを止めて被害届を出しておけば補償を受けることができます。
現地のATMで現地通貨が引き出せる
海外旅行はクレジットカードが便利といっても、街の小さなショップや屋台、あるいはチップの支払いで現金が必要になります。
クレジットカードに海外キャッシングサービスが付帯していれば、現地のATMで現地通貨を引き出すことができます。
さまざまな海外旅行の優待サービスを利用できる
クレジットカードには、空港ラウンジの利用、無料の海外旅行保険、現地加盟店利用の際の割引など、さまざまな優待サービスが付帯しています。
これらのサービスを利用することで、ワンランク上の海外旅行を楽しむことができます。
海外でのクレジットカードと現金の併用払いはおすすめできない
クレジットカードの利用限度枠と、これから先の買い物の予定を考えると、ここは全額クレジットカード払いにするよりも、半分は現金払いにしておきたい……。
そんなケースが出てくるかもしれませんが、海外でクレジットカードと現金の併用払いはおすすめできません。
- 現地語でのやりとりになるため、こちらの希望が的確に店側に伝わるか不安なため
- 現地通貨でのやりとりになるため、計算ミスが起きても気づかない可能性も
現地のレシートを見慣れていないため、確認に時間がかかり、訂正するための交渉も大変です。
帰国して落ち着いてレシートやクレジットカードの引き落とし額を確認したら、損をしていたという事態も起こり得ます。
現在のクレジットカードの利用限度額では足りそうにないという場合は、一時的なショッピングの利用限度枠の増額を出発前に申請しておきましょう。
海外旅行や引っ越しなどを理由とした一時的な増額は、通常の増額申請よりも審査が通りやすいといわれています。
これを利用して、海外旅行期間だけショッピング枠を増額しておけば、併用払いをする必要がなくなります。
一時的な利用限度額申請の審査には数日がかかりますので、余裕を持って申請しましょう。
定期券購入でクレジットカード払いと現金払いの併用は可能?
定期券は距離や購入する月数によってはかなり高額になりますので、クレジットカード払いが利用できると便利です。
しかし、クレジットカードが利用可能かどうかは、鉄道会社によって異なりますので事前に確認してみましょう。
残念ながら、定期券の購入では現金とクレジットカードの併用払いはできません。
ここでは、定期券の購入はクレジットカード払いするメリットとデメリットを紹介します。
定期券をクレジットカード払いにするメリット
現金がなくても購入可能
手元に現金を持ち合わせていなくても、購入することができます。
ポイントが貯まる
クレジットカード会社のポイントが貯まり、貯まったポイントは支払いに充当できたり、特典と交換できたりします。
リポ払いができる
定期券をクレジットカードで購入する場合、一括払いしか利用できませんが、クレジットカードの利用金額引き落としの際にリボ払いに変更することが可能です。
定期券をクレジットカード払いにするデメリット
定期券の払い戻しの際、現金では返金されない
定期券を払い戻す際、現金払いと違いその場で現金では返金してもらえません。
返金手続きが完了すると次の引き落とし日にクレジットカード利用額と相殺されるか、利用がない場合はクレジットカードの指定銀行口座に返金されます。
なお、鉄道会社によっては払い戻しが月単位になるため、1日でも利用してしまうとその月1ヵ月間使用したとみなされて、その月の分は戻らない場合がありますので、払い戻しのタイミングには注意してください。
窓口でないと手続きができない
クレジットカードで購入した定期券の払い戻し手続きは券売機では行えないため、窓口対応となります。
また、これは現金も同じですが、払い戻しには手数料が発生します。
まとめ
クレジットカードと現金の併用払いができるかどうか、コンビニや大型家電量販店、ネット通販などさまざまな支払いを想定して紹介しました。
クレジットカードはポイントが貯まる、現金が手元になくても支払いができるという便利な面がある反面、利用限度額の制約があります。
また、使いすぎてしまうと、支払いが滞ってしまい、債務超過に陥ってしまう可能性もあります。
月々の収支を考え、現金との併用払いなども取り入れて計画的に利用しましょう。
関連ページ:クレジットカード払いと現金払いの併用は可能?
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