QUICPay(クイックペイ)は、クレジットカードと連携して使える電子マネーサービスです。
クレジットカードと連携していることから、クイックペイを使って現金化できます。
本記事では、クイックペイの現金化方法と注意点を解説します。
- クイックペイの現金化は業者を利用できない
- クイックペイは実店舗しか使えない
- 1回の支払い金額が2万円まで
QUICPay(クイックペイ)の現金化方法
QUICPay(クイックペイ)の現金化方法は、クイックペイで買った商品を売却し、現金化する方法です。いわゆる「せどり」といわれる方法です。
換金率の高い商品を売却すれば、換金率80%程度で現金化することが可能です。
換金率の高い商品といえば、Amazonギフト券やAppleギフトカード、新幹線回数券などがあります。
しかし、クイックペイではこれらの商品を購入できません。クイックペイで購入できる換金率の高い商品は、以下のとおりです。
- 最新ゲームソフト
- 最新ゲーム機
- 切手シート
- ブランド品
- 家電
上記の商品をクイックペイで購入し、換金してください。安く仕入れることができれば換金率が上がります。
QUICPay(クイックペイ)の現金化で換金率を上げるには
クイックペイの現金化で換金率を上げるには、「仕入先」と「売却先」が重要です。以下の2つについて、見ていきましょう。
- 商品を安く仕入れるコツ
- 商品を高く売却するコツ
商品を安く仕入れるコツ
商品を安く仕入れるコツは、2つあります。1つ目は、安くなるタイミングで購入することです。
例えば、セールのタイミングで値引きされた商品を購入したり、アウトレットで購入したりします。楽天やAmazonなどのスーパーセールのタイミングを狙いましょう。
ただし、セールのタイミングで購入する人は多いため、すぐに品切れになり購入できないことがあります。また、アウトレットモールなどが近くにない場合は、移動費がかかってしまうので注意しましょう。
商品を安く仕入れるコツの2つ目は、安いかどうかの判断能力を身につけることです。スーパーやドラッグストアで売られている商品であっても、高く売れる場合があります。
例えば、商品入れ替えで値引きされた商品や取り扱いが終わる商品などです。具体的には、人気のあるアニメグッズや化粧品など、需要のある商品が値引きされていれば高く売れます。
目利きができれば、どこで売られている商品であっても、高く売ることが可能です。
商品を高く売却するコツ
商品を高く売るコツは、念入りにリサーチすることです。安く仕入れた商品は、売却先によって換金率が変わります。
例えば、ゲームを売る場合は、家電量販店、ゲオ、古本市場、メルカリ、ネットオークションなどで売れます。
家電量販店やゲオなどの実店舗で売却すれば即日買取してもらえますが、メルカリやネットオークションは、いつ売れるかわかりません。
しかし、メルカリやネットオークションは自分で値段を設定できるため、実店舗で売却するよりも高く売れることが多いです。
例えば、Nintendo Switchの「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」を売る場合、ジョーシンで売れば買取上限価格は4,600円です。しかし、メルカリで売れば、5,000~5,600円程度で売れます。
即日現金化する必要がない場合は、どこで売れば一番高く売れるかを念入りにリサーチしてから売却しましょう。
QUICPay(クイックペイ)を現金化するときの注意点
クイックペイを現金化するときの注意点は、以下の4つです。
- QUICPay(クイックペイ)は実店舗しか使えない
- 支払方法が限られている
- 1回の支払金額が2万円まで
- 即日現金化が難しい
それぞれについて、見ていきましょう。
QUICPay(クイックペイ)は実店舗しか使えない
クイックペイは、スーパーや家電量販店などの実店舗でしか使えません。そのため、お店まで購入しに行く必要があり、営業時間内でなければなりません。
クレジットカード現金化であれば、インターネット上で作業が完結するため、いつでもどこでも現金化が可能です。
支払方法が限られている
一般的なクレジットカードとクイックペイを連携している場合は、「翌月一括支払い」になります。
この場合、支払方法や支払回数を変更できないため、注意しましょう。一括で支払える範囲で利用してください。
もし分割で支払いたい場合は、リボ払い専用のクレジットカードと連携しましょう。
1回の支払金額が2万円まで
クイックペイは、1回の会計で最大2万円までしか購入できません。つまり、最新ゲーム機やブランド品が2万円以上する場合は、購入できません。
このように、購入できる商品が限られるというデメリットがあります。
クイックペイを利用して現金を10万円用意したい場合は、複数の商品を購入して換金する必要があります。そのため、クレジットカード現金化などに比べると時間と労力がかかります。
即日現金化が難しい
クイックペイの現金化は、商品を購入して自分で売却する方法です。換金率を考慮しなければ、店舗で購入した商品を売るだけなので、数時間で現金化可能です。
ただし、商品を購入する時間と労力がかかります。
換金率を高くするには、仕入先や売却先などを事前にリサーチする必要があります。いくつかの店舗を回るなどしてリサーチしなければならないため、即日現金化は難しいです。
QUICPay(クイックペイ)の現金化よりもクレジットカード現金化のほうがおすすめ
クイックペイの現金化は、自分で現金化する必要があるため非効率です。効率良く換金率90%以上で現金化したい人は、クレジットカード現金化をおすすめします。
クレジットカード現金化であれば、現金化業者の指示に従って商品を購入するだけで、高換金率で現金化できます。ネット上で完結するため、店舗へ行く必要もありません。
クレジットカード現金化の手順は、以下のとおりです。
- 現金化業者のホームページにアクセスする
- 申込フォームから申し込む(初めて利用する人は本人確認あり)
- 業者の指示に従って商品を購入する
- 業者が商品を買い取り、現金が振り込まれる
早ければ、最短10分で現金が振り込まれます。クイックペイの現金化よりも圧倒的に効率が良く、手間がかかりません。
また、自分で現金化するよりもバレるリスクを軽減できます。家族やカード会社にバレたくない人は、現金化業者を利用しましょう。
おすすめの現金化業者については、以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
QUICPay(クイックペイ)の現金化に関するよくある質問
クイックペイの現金化に関するよくある質問は、以下のとおりです。
- QUICPay(クイックペイ)でAmazonギフト券やAppleギフトカードが買えるの?
- 現金化業者を利用して現金化できないの?
- QUICPay(クイックペイ)の現金化は違法?
- QUICPay(クイックペイ)で購入した商品を返品したら現金で返ってくる?
それぞれについて、見ていきましょう。
- QUICPay(クイックペイ)でAmazonギフト券やAppleギフトカードが買えるの?
- クイックペイでは、Amazonギフト券やAppleギフトカードは購入できません。
Amazonギフト券やAppleギフトカードは、公式サイトやコンビニなどで購入できますが、クイックペイでは購入できません。
- 現金化業者を利用して現金化できないの?
- クイックペイは実店舗でしか利用できないため、現金化業者に依頼できません。
- QUICPay(クイックペイ)の現金化は違法?
- クイックペイの現金化は違法ではありません。ただし、クイックペイに紐づいたクレジットカード会社の利用規約に違反します。
現金化行為がクレジットカード会社にバレる可能性は極めて低いですが、もしバレた場合は何かしらのペナルティがあるので注意しましょう。
- QUICPay(クイックペイ)で購入した商品を返品したら現金で返ってくる?
- クイックペイで購入した商品を返品した場合、紐づけているクレジットカードで返金されます。
現金では返金されないため、返金を利用した現金化はできません。
まとめ
クイックペイを使って現金化することは、可能です。
しかし、「実店舗でしか使えない」「1回の会計で最大2万円までしか購入できない」といったデメリットがあります。
現金化業者を利用した現金化ができないため、現金化としては非効率です。そのため、クイックペイ以外の手段で現金化したほうが効率的です。
即日現金化したい人は、現金化業者に依頼するクレジットカード現金化を利用しましょう。
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