支払い日はいつ?締め日は?

利用代金の支払い日は、返済方法と同じく、カード会社ごとの規定に従います。
カード会社では、「支払い日」に加えて、「締め日」というものが設定されています。
この支払い日と締め日はどう違うのか、混乱する人も多いのではないでしょうか?

関連ページ:人気のクレジットカード会社

銀行系のクレジットカード

三菱東京UFJカード(MUFGカード)の締め日と支払日の締め日と支払日

MUFGカード

三菱東京ufj銀行のクレジットカード(mufgカード)は、年会費や機能、特典によって、ライフスタイルに最適なカードを申し込めます。
例えば、年会費無料で人気の「viasoカード」の場合、ブランドや支払い日は以下のとおりです。

ブランド マスターカード
支払い方法 1回、分割、リボ
締め日 毎月5日
支払い日 当月27日

三菱UFJでもうひとつ人気のクレジットカードが、「dcカード」です。
比較的審査に通りやすく、銀行系のカードなので信用度が高いというメリットもあり、特に新社会人におすすめのカードです。
ブランドや支払い方法は、以下のとおりです。

関連ページ:新社会人におすすめのクレジットカードは三井と楽天とJCBの3つ

ブランド VISA、マスターカード
支払い方法 1回、2回、分割、リボ、ボーナス1回
締め日 毎月15日
支払い日 翌月10日

三井住友visaカードの締め日と支払日

三井住友visaカードは、5人に1人は持っているとされる人気の銀行系カードです。
ビジネスパーソン向けや女性向け、20代専用など、複数のカードを提供しています。
中でもスタンダードな「クラシックカード」の場合、支払い方法は以下のとおりです。

三井住友visaカード

ブランド VISA、マスターカード
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回、リボ、分割
締め日 毎月15日(または月末)
支払い日 翌月10日(または翌月26日)

アプラスカードの締め日と支払日

アプラスカードは、「新生銀行グループ」が発行するクレジットカードです。
ポイントアッププログラムや、旅行・出張に使える付帯サービスが充実しています。
スタンダードな「新生アプラスカード」の支払い方法はこちらです。

新生アプラスカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、分割、リボ、ボーナス1回
締め日 毎月5日
支払い日 当月27日

信販系のクレジットカード

ニコスカードの締め日と支払日

三菱UFJグループの信販(クレジットカード)会社、「三菱UFJニコス」が発行するカードです。
前身である「日本信販カード」は1966年からの歴史があり、他社との提携・タイアップを含めると30種類を超えるカードを提供しています。
中でもスタンダードな「一般カード」の支払い方法は、以下のとおりです。

三菱UFJニコスカード

ブランド VISA、マスターカード
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回、分割、リボ
締め日 毎月5日
支払い日 当月27日

オリコカードの締め日と支払日

株式会社「オリエントコーポレーション」が発行するクレジットカードです。
ポイントが高還元率、キャンペーンが豊富でお得、年会費が安いといったメリットがあります。
最もスタンダードな「オリコカード・ザ・ポイント」の支払い方法はこちらです。

オリコカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、分割、リボ、ボーナス1回、ボーナス併用
締め日 毎月末
支払い日 翌月27日

ライフカードの締め日と支払日

消費者金融で有名な、アイフル株式会社が発行するクレジットカードです。
年会費は無料にもかかわらず、ポイント高還元率であり、ショッピングを沢山する人におすすめのカードです。

ライフカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、分割、ボーナス1回、ボーナス併用分割、リボ
締め日 毎月5日
支払い日 毎月27日

omcカード(セディナカード)の締め日と支払日

三井住友フィナンシャルグループの信販会社、「セディナ」が発行するクレジットカードです。
一部のコンビニや百貨店でのショッピングで、ポイントがいつでも3倍貯まります。

セディナカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、リボ、分割、ボーナス1回・2回
締め日 毎月末日
支払い日 翌月27日

流通系のクレジットカード

セゾンカードの締め日と支払日

クレジットカード会社「クレディセゾン」が発行するカードです。
西友やセブンイレブン、イトーヨーカドーなどの店舗で使うことで、商品5%割引や永久不滅ポイント付与といった特典があります。
年会費永久無料の「セゾンカードインターナショナル」の場合、支払い方法はこちらです。

セゾンカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、リボ(定額制)
締め日 毎月10日
支払い日 翌月4日

イオンカードの締め日と支払日

イオングループのクレジットカード会社が発行する「イオンカード」は、累計発行数2000万枚を超えるメジャーなカードです。
カードの維持費用は無料にも関わらず、ポイントや割引などの特典が充実しているのが魅力です。

イオンカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回・2回、リボ、分割
締め日 毎月10日
支払い日 翌月2日

エムアイカード(miカード)の締め日と支払日

エムアイカードは、三越伊勢丹グループの発行するクレジットカードです。
三越伊勢丹グループの百貨店で利用すると、最大10%のエムアイポイントが貯まるお得なカードです。

miカード

ブランド VISA、アメックス
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回、リボ、分割
締め日 毎月5日
支払い日 当月26日

東急カードの締め日と支払日

東急グループのサービス利用で、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
貯めたポイントをPASMOチャージに使える、「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」が人気です。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

ブランド VISA、マスターカード
支払い方法 1回・2回、リボ、分割、ボーナス1回、ボーナス併用分割
締め日 毎月10日
支払い日 翌月15日

ファミマTカードの締め日と支払日

ポケットカード株式会社が発行するクレジットカードです。
ファミリーマートをはじめ、ツタヤなどTポイント提携先で利用でき、電子マネー機能もついています。

ファミマTカード

ブランド JCB
支払い方法 リボ(ミニマム・ペイメント)
締め日 毎月11日
支払い日 翌月1日

セブンカードの締め日と支払日

セブンイレブンをはじめ、セブン&アイグループの店舗でお買い物をすると、ポイントが貯まりやすいカードです。
セブンカードの新規発行は終了しており、現在は電子マネーnanacoと一体になった「セブンカードプラス」が主流です。

セブンカードプラス

ブランド VISA、JCB
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回、リボ、分割
締め日 毎月15日
支払い日 翌月10日

エポスカードの締め日と支払日

エポスカードは、小売業などの事業を展開する「丸井グループ」が発行しています。
メディア業界とのタイアップによる多彩なデザインカード・特典が用意されており、選ぶのが楽しいカードです。

エポスカード

ブランド VISA
支払い方法 1回、2回、リボ、分割、ボーナス1回
締め日 毎月5日(または毎月28日)
支払い日 翌月4日(または翌月27日)

ゴールドポイントカードの締め日と支払日

ゴールドポイントカードは、ヨドバシカメラのポイントが貯まるクレジットカードです。
ポイント還元の他、ヨドバシカメラで購入した商品の補償サービスがついてきます。

ゴールドポイントカード

ブランド VISAブランド
支払い方法 1回、2回、リボ、分割、ボーナス1回
締め日 毎月末日
支払い日 翌月27日

鉄道、航空系のクレジットカード

JALカードの締め日と支払日

ショッピングやフライドでマイルが貯まる、日本航空(JAL)のクレジットカードです。
入会費・年会費無料のスタンダードカード「JMBカード」の場合、支払い方法は以下のとおりです。

JMBカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回、リボ、分割
締め日 毎月15日
支払い日 翌月10日

ANAカードの締め日と支払日

全日本空輸(ANA)の発行するカードで、マイルやANA SKYコイン(電子クーポン)を貯めることができます。
機内販売や空港免税店、旅行商品の割引など充実した会員特典があります。

ANAカード

ブランド VISA、マスターカード、アメックス、JCB、ダイナース
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回、リボ、分割
締め日 毎月15日(ダイナースは毎月20日)
支払い日 翌月10日

ビューカードの締め日と支払日

東日本旅客鉄道株式会社の子会社「ビューカード」が発行するカードです。
「ビュー・スイカカード」には、定期券やSuicaのオートチャージなど、便利な機能がついています。

ビュー・スイカカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、分割、リボ、ボーナス1回、ボーナス併用
締め日 毎月末
支払い日 翌々月4日

J-WESTカードの締め日と支払日

J-WESTカードは、JR西日本の発行するクレジットカードです。
山陽新幹線や北陸新幹線の利用が多い人には、プレミアサービスがついてきます。

J-WESTカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、分割、リボ、ボーナス1回
締め日 毎月15日
支払い日 翌月10日

東武カードの締め日と支払日

東武鉄道や東武百貨店、東京ソラマチでの定期券購入・ショッピングで、ポイントが貯まるカードです。
首都圏で利用できる「PASMO」のオートチャージ機能もついています。

東武カード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、ボーナス1回、リボ
締め日 毎月10日
支払い日 翌月3日

ネット、通信系のクレジットカード

yahooカード(ヤフーカード)の締め日と支払日

2015年に登場したYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、年会費無料で、Tポイントの代わりにもなるお得なカードです。
アップルの電子マネー「ApplePay」にも対応しています。

yahooカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、分割、リボ、ボーナス1回
締め日 毎月末
支払い日 翌月27日

楽天カードの締め日と支払日

楽天カードは、楽天市場でのお買い物でポイントが貯まりやすい、年会費永年無料のクレジットカードです。
新規入会キャンペーンも充実しており、発行枚数は1200万枚を突破しています。

楽天カード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、リボ、分割、ボーナス1回
締め日 毎月末
支払い日 翌月27日

amazonカード(アマゾンカード)の締め日と支払日

大手ECサイト「amazon」が、三井住友と提携して発行しているクレジットカードです。
年会費は無料で、amazonで利用するとポイント還元率が1.5~2%にアップします。

amazonカード

ブランド マスターカード
支払い方法 1回、2回、リボ、分割、ボーナス1回
締め日 毎月末
支払い日 翌月26日

dカード(旧:dcmxカード)の締め日と支払日

通信会社「docomo」の発行するクレジットカードです。
携帯料金の支払いやお買い物に使える「dポイント」が貯まるほか、電子マネー「iD」に対応しています。

dカード

ブランド VISA、マスターカード
支払い方法 1回、2回、分割、リボ、ボーナス1回
締め日 毎月10日
支払い日 翌月10日

NTTグループカードの締め日と支払日

通信事業最大手の「NTTグループ」が発行するカードです。
NTTのサービスを利用していなくても、申し込むことができます。

NTTグループカード

ブランド VISA、マスターカード
支払い方法 1回、2回、リボ、分割、ボーナス1回
締め日 毎月末
支払い日 翌月25日

石油会社系のクレジットカード

エネオスカードの締め日と支払日

エネオスカードは、トヨタファイナンス株式会社が発行するクレジットカードです。
ガソリンやレンタカーの割引、無料ロードサービス付帯など、カーライフ全般をサポートする特典が充実しています。

エネオスカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB、アメックス
支払い方法 1回、2回、分割、リボ、ボーナス1回・2回
締め日 毎月5日
支払い日 翌月2日

出光カード(まいどプラス)の締め日と支払日

出光クレジット株式会社が発行するカードで、年会費永年無料の「まいどプラス」が人気です。
ガソリンや軽油の割引が充実しているカードです。

出光カード

ブランド VISA、マスターカード、JCB、アメックス
支払い方法 1回、2回、リボ、分割、ボーナス1回・2回
締め日 毎月10日
支払い日 翌月7日

コスモザカードの締め日と支払日

コスモ石油とイオンが提携して発行する、年会費無料のクレジットカードです。
コスモ石油のガソリン等の価格が、会員割引価格で購入できるなどの特典があります。

コスモザカード

ブランド VISA、マスターカード、JCB
支払い方法 1回、2回、分割、リボ、ボーナス1回・2回
締め日 毎月10日
支払い日 翌月2日

クレジットカードは手軽に利用することができますが、「返済はどうやってすればいいの?」という疑問が残るのではないでしょうか。
支払いの手段・目処がきちんと把握できていないと、やはり不安ではないかと思います。
一度に多額のクレジットを利用した場合、分割でも返済できるのか、利子はどれくらいなのか、といった点も気になるでしょう。

支払い方法は、基本的に自分の都合に合わせて決められるようになっています。
自分の利用しているカード会社の支払い方法・利用規約に従って、返済の仕方を決めることになります。

  • 支払いは、どんな方法から選べるのか?
  • 負担のかからない、おすすめの支払い方法はどれか?
  • クレジットカード現金化には、どんなカードの種類が使えるか?
  • いつまでに返済をすれば良いのか?
  • カード会社によって、支払い方法はどう違うのか?
現金化ランキング
現金化ランキング

支払い方法は3種類から選べる

クレジットカード会社では、基本的に以下の3種類の支払い方法から選べます。

一括払い

利用した全額を、一括でまとめて返済する方法です。
例えば、利用金額が5万円の場合、後日カード会社から5万円の請求が届き、その5万円が一度に銀行口座から引き落とされます。

分割払い

自分で支払い回数を決めて、その回数で利用金額を分割して返済する方法です。
利用金額を、支払い回数で割った金額が、毎月1回ずつ銀行口座から引き落とされます。

例えば、利用金額が10万円の場合、支払い回数を5回に指定したとします。
10万円を5回で返済するには、毎月2万円ずつ支払うことになります。

分割払いには、別途「金利手数料」がかかることに注意してください。
前述した例だと実際には、毎月2万円に金利が加算された金額を支払います。
(2回払いに限り、金利手数料はかかりません)

リボ払い

利用金額に応じて、毎月の支払額を抑えながら、少しずつ返済していく方法です。
分割払いとの違いは、毎月の支払額があらかじめ決められている(定額方式)、利用金額によって毎月の支払金額・回数が自動的に変動する(スライド方式)といった点です。
分割払いと同様に、金利手数料が加算された金額が、毎月銀行口座から引き落とされます。

定額方式の例

利用金額に関わらず、毎月5,000円ずつ支払う取り決めだとします。
3万円分を利用した場合、5,000円×6回(6ヶ月)支払います。

スライド方式の例

10万円未満の利用なら毎月の支払額が5,000円ずつ、10~20万円の利用なら10,000円ずつ、という取り決めだとします。
5万円を利用した場合、5,000円×10回(10ヶ月)支払います。

どの支払い方法がおすすめ?

上記の3種類の支払い方法で一番お得なのは、金利手数料のかからない「一括払い」です。
または、分割払いでも2回払いまでなら金利手数料はかからないので、一括で支払うのが難しい場合におすすめです。

一度に高額な商品を購入した場合、一括払いだとかえって負担が大きいため、3回以上の分割払いや、リボ払いを検討する必要も出てくるでしょう。
これらの支払い方法は、毎月の支払いの負担は抑えられますが、支払い期間が長期化し、その分金利手数料もかさむリスクがあります。

また、カードによっては自動的にリボ払いに設定されることがあるので、注意してください。
これを防ぐには、あらかじめリボ払いの毎月の支払額を、高額に設定しておくこと(ショッピング枠の上限額や、毎月の利用予定額などに設定)をおすすめします。
これで、実質的に1回払いとなり、「知らないうちに無駄に金利手数料を支払っていた」という失敗を回避できます。

特に、リボ払いは毎月の支払額が少ない安心感から、無計画に現金化したり、支払い能力を超えた買い物をするなどの落とし穴があります。
リボ払いで返済する場合は、必ず以下の点を正確に把握し、無理のない支払い計画を立てましょう。

  • 金利手数料を含む毎月の支払額はいくらになるか?
  • 現時点の残高だと、完済までどれくらいの期間かかるか?

リボ払いの支払要件(支払額や期間)については、クレジットカードが届いたときに同封されている「利用案内書」、またはカード会社の公式サイトで確認できます。
また、利用明細書は毎月必ずチェックし、こまめに返済残高を把握しておきましょう。

支払い能力に余裕ができたときは、「繰り上げ返済」を活用できます。
繰り上げ返済とは、支払日が来る前に早く支払うことで、支払期間を短縮できる方法です。
リボ払いや分割払いの場合は、金利手数料を減らせるというメリットがあり、一括払いでも、早期に限度額に余裕を持たせることができます。

使えるクレジットカードの種類は?

クレジットカード現金化業者では、大半のクレジットカードが現金化できますが、一部のカードが使えない場合もあります。
まずは、お手持ちのクレジットカードの種類をチェックしてみましょう。

カードの種類には、どんなカード会社が発行しているのかに加え、「国際ブランド」による区別があります。
カードを発行している会社と国際ブランドは、違う会社なので注意してください。

国際ブランドとは、カード会社に決済システムを提供している会社のことです。
ブランドによって、カードが使える加盟店、決済のしやすさが違ってきます。
「国際」と名がついている通り、グローバルなシステムなので、加盟店であれば世界中どこでも24時間、カード決済が行えます。

日本でも利用者が多い国際ブランドには、以下の5社があります。

  • VISA
  • MasterCard(マスターカード)
  • JCB
  • American Express(アメリカン・エキスプレス)
  • Diners Club(ダイナースクラブ)

このうち、利用者数・加盟店舗数が断トツの「VISA」または「MasterCard」であれば、どの業者でも現金化に使うことができます。
業者によっては、比較的マイナーであるアメックスやJCBだと、使えない場合があります。
申込み前に、対応ブランドをよく確認しておきましょう。

次に、クレジットカードを発行しているカード会社の種類について説明します。
銀行やファイナンス会社以外にも、多種多様な会社がカードを発行しています。
ひとつひとつ挙げるとキリがありませんが、カード会社を大別すると以下の種類があります。

銀行系

三菱東京UFJ、三井住友などの大手銀行をはじめ、全国ほぼ全ての銀行がクレジットカードを発行しています。
カードを発行する際は、キャッシュカードと一体型のタイプを選ぶことができます。
ATM手数料無料、銀行の窓口サポートが受けられるなどの特典があります。

信販系

ショッピングローン事業やクレジットカード事業を扱う、信販(信用販売)会社が発行しているカードです。
信販系カードには、オリコカード、セゾンカード、アプラスカード、ライフカードなどがあります。

流通系

百貨店や大型スーパーなどの量販店、コンビニなどの小売店が発行しているカードです。
イオンカード、エムアイカード(三越伊勢丹グループ)、ファミマTカード、セブンカードなどが有名です。

鉄道、航空系

ANAカードやJALカード、VIEWカードに代表される、航空会社・鉄道会社が発行しているカードです。
定期券の機能がついていたり、カードの利用でマイルが貯まる、などの特典があります。

ネット、通信系

EC・Webサービス会社、通信会社(電気通信事業者)が提供しているカードです。
楽天カードや、Amazonマスターカード、Yahoo! JAPANカード、ドコモのdカードなどがあります。

ちなみに、銀行口座の残高に不安があるなら、キャッシュカード一体型の銀行系クレジットカードを持つことをおすすめします。
キャッシュカード一体型クレジットカードの引き落とし先は、キャッシュカードと連携している銀行口座となります。

その口座を給与等の振込み口座に指定しておけば、滅多なことで引き落とし不能になることはありません。
カードの利用代金の入金をし忘れることがある人でも、これなら安心です。

関連ページ:カード紛失・盗難の時の連絡先一覧とサービスについて

カード会社ごとの支払い方法をチェック!

クレジットカード現金化業者で使えるカードなのかどうか、そして支払い方法を確認するには、お手持ちのカードについて、以下のポイントをチェックしましょう。

  • ブランド(visa、マスターカード、JCB、アメックス、ダイナースなど)
  • 支払い方法(一括払い、分割払い、リボ払いなど)
  • 締め日(1ヶ月分の請求金額が確定する日)
  • 支払い日(請求金額が銀行口座から引き落とされる日)

関連ページ:JCBクレジットカードは現金化が難しい?安全に即日現金化する方法

ここからは、代表的なカード会社ごとに、ブランドや支払い日・締め日を紹介します。
国際ブランドについては、申込み時に複数種類から選べるカード会社もあります。
また、支払い方法については、支払いの途中でも変更できることがあります。(詳しくは、カード会社ごとに規約を確認してください)
現金化で利用するクレジットカードを選ぶときや、支払いのときに参考にしてください。

支払い日とは?

カードの利用代金が、銀行口座から引き落とされる日のことです。
この日までに、口座に十分な残高があるかチェックし、必要であれば入金を済ませておきましょう。

銀行が休みの日(土日や祝日)が重なると、実際の支払い日が前後する場合があります。
例えば、本来の支払い日が日曜日だった場合、その前の金曜日か、翌営業日に支払い日がズレることがあります。
支払い日が前倒しになった場合、準備が間に合わず残高不足になる可能性もあるので、余裕を持って入金しておきましょう。

締め日とは?

締め日とは、1ヶ月の支払い金額の請求が、確定する日です。
例えば、締め日が15日だとすると、前月~締め日15日までの1ヶ月間にカードを利用した金額が、1ヶ月分の支払い額として決定されます。
当月16日以降にカードを利用した場合、次回の請求ということになります。

返済をする場合、締め日と支払い日が実際どのように違うか、例を挙げます。
例えば、締め日⇒15日、支払い日⇒当月30日だとしましょう。
締め日から数えて1ヶ月前までの期間に、5万円の現金化を2回行ったとします。
締め日の15日が来ると、1ヶ月分の請求額計10万円が確定し、実際に10万円が引き落とされるのは、当月30日ということになります。
カードで普通に買物をした場合も同じように、締め日と支払い日が決定されます。

関連ページ:クレジットカードのポイントって何のためにあるの?

投稿者プロフィール

橋本隆志
橋本隆志
借金総額300万円
消費者金融からお金を借り、借金返済をする為にクレジットカードで現金化をした経験などを元に執筆をしています。